岐阜県岐阜キャンパスキャンパスブログ

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車いすの体験をする生徒

みなさん、こんにちは。岐阜キャンパスの山田です。
KTCおおぞら岐阜キャンパスでは、子ども・福祉コースを開講しています。
「子ども・福祉コース」はどんな内容なの? と思う方もいるかもしれないですね。

今日は、最近の学習内容と生徒の様子をお伝えしたいと思います。
岐阜キャンパスの子ども・福祉コースでは、週に2日大学の講師にキャンパスへお越しいただき授業をしています。

例えば福祉の授業では、介護福祉の側面から車いすの体験をしました。
車いすを押す時の感覚や実際に体験してみることで、スピード感やいきなり押された時の怖さを実際に体感しました。すごく小さな段差が乗り越えられなかったり、そんなに急に見えない傾斜がすごく大変な上り坂だったことを知りました。車いすで生活している人にとって、道路も本当は障害物だらけだということを学ぶことができました。

保育の授業では、絵本について学習しています。
絵本を見る時にどこに注目しているのか、なぜそこに目が行くのか、ただ読んでいた、読んでもらっていた絵本にこんなに沢山の仕掛けがあるのかと学ぶことができました。挿絵の色や形で注目度が変わると知り実際に絵本の1コマを作ってみたり、とても面白い授業ばかりです!

KTCおおぞら岐阜キャンパスで子ども・福祉コースに参加している生徒の中には、子どもや保育、福祉に興味がある生徒だけでなく、実際に大学の講師の授業を受けて、みらいに繋げたいという希望を持ちながら参加をしている生徒もいます。どんな理由でも、やってみる、始めてみることは大切だと思います。ぜひ皆さんみらい学科で自分のみらいを切り開いてくださいね!