岐阜県岐阜キャンパスキャンパスブログ

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苔むす森
皆さん、こんにちは。岐阜キャンパスの奥田です。
今年の夏も暑いです。岐阜県は日本の最高気温を記録する多治見市等があり、夏はとにかく暑いというイメージが強いかもしれません。
そんな夏の暑さにも負けず、岐阜県よりずっと南にある屋久島に行く生徒がいます。通信制高校には必ずあるスクーリングです。広域通信制の屋久島おおぞら高校の生徒であるおおぞらの生は一年に一度、鹿児島県の沖合にある世界遺産の島「屋久島」に行きます。

今回、私奥田が中部エリアの生徒のスクーリング引率をしてきましたので写真と一緒に紹介したいと思います。

一年に一度のスクーリングは4泊5日の行程で行われ、全国のキャンパスから生徒が屋久島に集まります。授業は座学、クラス活動、自然体験学習などが行われ屋久島でしかできない経験をすることができます。

クラス活動では初めて会う他キャンパスの生徒と交流を深めていきます。最初は誰もが緊張して中々話せない生徒ばかり......。それでも幾つかのグループワークを重ねるうちに段々と話せる人が増えていきます。
3日目の自然体験学習では校舎を飛び出し、屋久島の自然に触れます! 白谷雲水狭や春田浜、千尋の滝などここでしか触れられない大自然を全身で感じる一日です。

私は今回、白谷雲水狭へ行く生徒に同行しました。涼やかな渓流を眺めながら、そして雄々しい屋久杉を見ながら山道を登っていきます。小まめな水分補給を繰り返し、普段は中々触れる機会の無い自然に触れながら生徒は登山をしました。写真撮影時のみ特別にマスクを外し撮影しております屋久島おおぞら高校の担任とのツーショット。まだまだ登るよ!
※写真撮影時のみ特別にマスクを外し撮影しております。

途中何度も「足痛い」「流石に疲れた」「コーチ、あとどのくらいですか」と弱音が零れますが誰一人の脱落者無く目的地の【苔むす森】に到着。辺り一面緑色に輝く苔を見て生徒は一時疲れを忘れて写真を撮っていました。
そして下山してからクールダウンのストレッチでは何もしていない筈なのに自然と足が震えて、疲労を吹き飛ばすような笑いも起きていました(それでも学校へ帰るバスの中では皆熟睡していました)。

楽しいことも大変だった事もたくさんあった屋久島スクーリングも終わるころには別れを惜しむ声が幾つも聞こえてきます。とても日差しの強い中でのスクーリングになりましたが、帰りの新幹線の中での生徒の表情はどこかやりきったという達成感に満ちていました。

おおぞら高等学院は皆さんが一歩踏み出して成長できる、そんなチャンスがたくさんあります! スクーリングは勿論、みらいの架け橋レッスン®やみらい学科™のコース選択、検定留学ボランティアなど。皆さんの「頑張りたい!」という気持ちを私たちコーチが後押しします。
今回の記事でおおぞらの魅力が少しでも皆さんに伝わり、「ちょっと見てみたいかも」という気持ちに繋がれば嬉しいです。現在岐阜キャンパスでは夏期のオープンキャンパスも実施しております。是非ホームページからお申し込みください。

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