静岡県浜松キャンパスキャンパスブログ ブログ 2020.12.22 【進路】コロナ禍でも進路指導の軸はブレません！　～2年次進路ガイダンス～

こんにちは。
年末が近づいている今日この頃、忙しくお過ごしの方々も多いかと思います。
そんな中、このブログを読んでいる高校1・2年生の皆さんは、高校卒業後の進路について、今どのように考えていますか？
今回は、浜松キャンパスで先日行われた、2年次生徒・保護者対象の進路ガイダンスの内容をお伝えします。
今回の進路ガイダンスは、新型コロナウイルス感染防止のため、会議アプリ「Zoom」を使用してオンラインで実施しました。

＜進学パート＞
入試制度の変更(大学入学共通テストと入試対策)
KTCおおぞらの学力強化サポートと進路指導
KTCカレッジについて
＜就職パート＞
就職活動のスケジュールと現状
学生と社会人の違い
KTCおおぞらのグループ企業について

ガイダンスの中で、私たちが強調して伝えたのは、進路活動において重要な「準備」「武器」「自己理解」の三点です。
準備とは、進学(学校)や就職(企業)に関する情報を集めること。
武器とは、資格・検定やボランティア、海外体験など、自分をアピールできるものを身に付けること。
自己理解とは、自分の興味関心や適性を把握し、将来の夢や目標について考えること。
コロナ禍であっても、やるべきことの本質は変わらないのです。
私たちの思いが通じたのか、ガイダンス終了後のアンケートでも「自己分析や自己理解の大切さがわかった」「武器を身に付けてアピールしたい」等の回答が見られました。

現在、コロナ禍の中で、進学・就職において、苦戦を強いられる高校生は少なくありません。
来年度以降の進路活動についても、不透明な点が多いことは事実です。
KTCおおぞらでは、変化や困難に立ち向かえるよう、なりたい大人を軸とした進路指導を、今後も行っていきます。
また、KTCカレッジやグループ企業といった、独自の進学・就職先を選択肢として提示することもできます。
興味を持たれた方は、ぜひお気軽にご連絡ください。