兵庫県姫路キャンパスキャンパスブログ

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グローバルスクールに参加した生徒・スタッフのカナダでの集合写真
みなさん、こんにちは。先日、2週間の海外体験プログラム「グローバルスクール」の引率として、生徒と一緒にカナダ・バンクーバーへ行ってきました。現地での時間は本当に楽しく、毎日が驚きと感動に満ちた貴重な体験の連続でした。今回は、そんなプログラム中の様子と生徒の成長ストーリーをお届けします。

観光では味わえない、生きた英語を学ぶプログラム
カナダは日本と文化が大きく異なり、スーパー、洋服屋さん、ファーストフード店など、どこへ行っても店員さんが気さくに話しかけてくれます。言葉が完璧にわからなくても「伝えたい」「聞き取りたい」というお互いの気持ちがあれば、翻訳機がなくても会話ができてしまう温かいカルチャーを肌で感じました。今回のプログラムでは、観光旅行では絶対に味わえない特別なプログラムをたくさん体験しました。現地の学校での英会話レッスンをはじめ、現地の高校や映像系の専門学校への訪問。さらに特に印象的だったのが「企業訪問」です。今回は現地のオーガニックスーパーを訪問させていただきました。私自身、これまでオーガニック食材にあまり馴染みがなかったのですが、実際に現地で食べて、飲んで、こだわりを教えてもらうことで、その奥深さを実感しました。生徒にとっても、身近な「スーパー」という場所だからこそ、日本との生活や文化の違いをより一層リアルに学ぶことができました。IMG_7371.jpeg「不安」を「自信」に変えた、ある生徒の大きな成長
何より私が出発前に思い描いていた以上に嬉しかったのは、間近で見守った生徒の劇的な変化です。出発前は不安でいっぱいで「本当は帰りたくてたまらない」と言っていた生徒も少なくありませんでした。到着直後のフードコートでは、最初の注文がうまく通らず、少し落ち込んでマイナスな気持ちになってしまった生徒もいました。その生徒はクラスでも周囲とあまり話さない、とても静かな生徒でした。ホストファミリーが作ってくれたお弁当も、最初は味が口に合わず、少し食べただけで残してしまうほど、環境に馴染むことに苦戦していました。しかし、日に日にクラスの雰囲気が明るくなり、仲間同士で巻き込み合う環境ができる中で、生徒の心に変化が生まれます。カナダの「自分を出していい、自分の意見を伝えていいんだ」という文化を理解した瞬間、その物静かだった生徒が、クラスでたくさん発言するようになったのです。
それだけでも素晴らしい成長ですが、5日目にイングリッシュベイという海岸で振り返りを行った際、さらに大きな感動がありました。「誰から発表する?」と声をかけたとき、なんとその生徒が一番に手を挙げたのです。「どうして最初にやろうと思ったの?」と尋ねると、「自分自身でもよくわからないけれど、やりたい気持ちが勝った」と笑顔で話してくれました。
さらに、苦手なものが多くてなかなか食べられなかったホストファミリーの食事に対しても「これは苦手です」と自分の意思を英語できちんと伝えられるようになりました。ホストファミリーも優しく「問題ないよ!」と受け入れてくれたことが、生徒のさらなる自信へと繋がっていったようです。
極めつけは、最後に行われた修了式でした。その生徒は、ここでも率先して手を挙げ、全体の前の英語スピーチに立候補したのです。本番では、自分自身の中で納得のいくスピーチができなかったようで、悔しさから涙を流す場面もありました。しかし、それは「本気で頑張ったからこそ流れた、価値のある悔し涙」です。最初の静かで不安そうだった様子からは想像もつかないほどの成長を、身近に感じることができて胸が熱くなりました。

「もう少しいたかった!」次なる挑戦へ
2週間が経つ頃には、あんなに不安そうだった生徒が口を揃えて「あっという間だった! もう少しバンクーバーにいたかった!」と言ってくれました。中には、今回の成功体験をきっかけに「次は5か月のバンクーバーキャンパス(長期留学)にチャレンジしたい!」と、新たな一歩を見据えて目を輝かせている生徒もいます。海外への挑戦は、大人になっても一生忘れない最高の財産になります。
「英語が得意じゃないから」「人見知りだから」と諦める必要はまったくありません。お互いを支え合う仲間と自分を変えられる最高の環境が待っています。あなたも一緒に、新しい自分を見つける旅に出かけてみませんか?