広島県広島キャンパスキャンパスブログ

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子ども・福祉部門の話し合い
みなさん、こんにちは。広島キャンパスです。
おおぞら高校では、年に1回おおぞら杯を開催しております。
おおぞら杯は、「好き」をカタチにし、これまだ学んだ知識やスキルを全国の仲間と披露する大会です。

その中で、みらい学科™の全コースの生徒が参加可能な「おおぞらカップ」とみらい学科 専門コースの生徒のみが参加可能な「みらいカップ」があります。
今回は「みらいカップ 子ども・福祉部門」に参加する生徒の様子をお届けします!

子ども・福祉部門では年長の子ども向けに紙芝居の制作と読み聞かせを行います。
今年のテーマは「ささえあい ~ヒト・シゼン・ジブン~」、テーマにこれ以外の規定はありません。
何を題材にするかも生徒自身が考え、紙芝居制作をおこなうことで「探究」学習の一環としています。

生徒は「ささえあいってどんなイメージだろう?」「自分たちが子どもに一番伝えたいことは何だろう?」と答えのない問いに真剣に向き合いながら、話し合いを行っていました。

話の流れがまとまった後はいよいよ紙芝居制作の準備に移ります。
「絵はどんなふうに配置しよう?」
「この言葉は子どもに伝わるのかな?」
話し合いや制作の時は常に「?」が飛び交っています。
具体的なテーマが決まっていない分、自分たちで考え作品を仕上げていくことは難しいことです。
最初はどうしたら良いかわからず、話し合いの中で黙ってしまう時もありました。しかし、しだいに生徒から「こうしていこう!」とみずから発言や行動ができるようになったところに成長を感じます。

答えのない問いに対して自分たちなりの正解を導き出していく「探究」学習は、変化の大きい社会を生き抜くための「みらいを描く力」を養います。
今回のみらいカップのように、おおぞら高校では生徒がみずから考え、発表する機会が多くあります。
「今の自分を変えたい」「将来に向けて一歩踏み出したい」という方はぜひ一度見学にお越しください。
おおぞら高校で一緒に考え、進んでいきましょう!

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