広島県広島キャンパスキャンパスブログ ブログ 2023.11.20 「黒板を引っかいた音」不快と感じる理由を知っていますか？ 解くヒントは"検定"？

突然ですが、黒板を引っかいた音が苦手な人はいませんか？
今ブログを書いている私はもちろん、苦手です。書いている今も想像だけでゾワっとしてしまいます。
これには明確な理由があると言われています。ある脳神経学者のグループによると、黒板をひっかいた音は野生の猿の鳴き声、つまり外敵が来たことを知らせる警戒音と似ているからです。人間の祖先である猿の警戒音だから、本能的に不快と感じるのかもしれないです。

実は、この問題と関連されたものがこころ検定で出題されました。だから、検定をやろう！ 勉強をしよう！ なんて、単純なことを言いたいのではありません。私たちには苦手なこと、できないこと、嫌いなことがあります。同年代の人と話を合わせること。勉強すること。時間を守って行動すること。大勢の人の前で発表すること。

でも、この問題を思い出してみると気づくことがありませんか？ 苦手なことには理由があります。まず、そのことに気づくことが重要なのだと思います。日々の学校の勉強とは少し変わった視点から学ぶことで新しい発見があります。

検定ごとの人数の到達規定はありますが、おおぞら高校では別会場の受験ではなく学校で様々な受験を受けることができます。漢字検定や英語検定はもちろんのこと、秘書検定や日本語検定、こころ検定にワープロ検定まで。先輩後輩の垣根が低いため、既に受けた在校生からアドバイスを直接聞くことができるかもしれません。マイコーチ®が相談に乗りながらサポートしていきます。

苦手なことは誰にでもあります。そして、その苦手なことには理由があります。
すぐに解決できる特効薬はないかもしれませんが、新しい気づき・発見で自分を変えるきっかけをマイコーチと一緒に作っていきましょう。