埼玉県川越キャンパスキャンパスブログ

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皆さんこんにちは!気づいたらもう11月になりました。中学生や高校生の皆さんは、どのようにお過ごしでしょうか?
今回のキャンパスブログでは、先週、川越市伊勢原公民館で行われた【NPO法人 ファミリーねっと スマイリの活動である子ども食堂】のボランティアに参加した時の生徒の様子をお伝えします。
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その前に子ども食堂とは?地域の子ども達や保護者などを対象に食事を提供するコミュニティのことです。
主にNPO法人や地域住民によって運営されていることが多く、全国的にさまざまな団体が活動を行い、近年急速に増えています。そのため皆さんの自宅の近くでも子ども食堂があるかもしれませんね。
子ども食堂の目的としては、「地域交流の拠点」と「子どもの貧困対策」の2つです。地域住民のコミュニティとして幅広い年齢層の人を受け入れながら、経済的理由や家庭の事情によって、栄養のある食事をとることができない子どもたちを支援する、という社会的な役割を担っています。
今【5つのこ食】と言われているように、好きなものだけしか食べないことや家族で別々のものを食べる個食、そしてさまざまな事情で1人で食べる孤食が食育の面でも課題とされています。"楽しく、みんなであたたかな食事を美味しく食べよう!"ということで子ども食堂は地域の皆さんに親しまれながら広まっていきました。
川越キャンパスの生徒たちにも子ども食堂の取り組みから様々なことを学んで欲しいと思い、川越市社会福祉協議会のボランティア担当の方とつながり、実現したのが今回のボランティア活動です。

生徒たちは、他の学校の生徒の皆さんや大学生、そしてNPO法人スマイリの方々と一緒に楽しみながら取り組んでいました。

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KTCおおぞらでは、教室の中だけでの学びでなく、外に出ての活動により、自分と社会とをつなげられるプログラムがたくさんあります。
近年ではいわゆるペーパーテストの点数だけでなく、高校生活のなかでどれだけ主体的に動いてきたかの大切さが強調されています。たしかに、先の見通しがなかなかたたない時代に、自ら動いて、何かに気づけるようになることはとても大切ですね。「なりたい大人」になるために、様々なことにチャレンジできる環境をKTCおおぞらでは提供しています。
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