埼玉県川越キャンパスキャンパスブログ

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みなさん、こんにちは。おおぞら高校では、みらいの架け橋レッスン®や各種専門コース、屋久島でのスクーリングなどの教育活動が特徴的ですが、実は海外留学プログラムもとても充実しています。
今年度は各国のコロナ規制が少しずつ緩和され、コロナ禍が始まった当初よりも安全面に配慮しつつ、様々な海外留学プログラムを実施できました。
今回は、12月に催行された「フィリピンスタディーツアー」に参加した3名の生徒が、留学報告を授業の中で行ってくれました。
フィリピンスタディーツアー:現地の高校生との交流や孤児院の訪問、ごみ山の視察などフィリピンの文化や歴史的背景を学べる7泊8日の海外体験。様々な価値観と出逢い、越境的な対話を通して、自分を見つめ直すこともできます。留学報告をする生徒さて、3名が今回のプログラムに参加を決めた理由は、それぞれ... 「ホテルでのインターンができるから」「自分の視野を広げたいと思ったから」「今後目標にしている長期留学の練習をかねて、海外でのボランティアや孤児院の視察にも興味が湧いたから」とのこと。

参加をしてみて、楽しかったことも多くありましたが、それぞれの国が抱える問題なども実感していろいろと考えるきっかけにもなったようです。海外での経験をとおして、3名が共通して感じたこと、それは「正しく知り、正しく伝えていくこと」だったようです。

そして、授業内で留学報告会を行いました。
準備段階から「どうすれば伝わるか」などを考えたり、実際に発表のなかでも、ほかの生徒に質問を投げかけたり、問題定義をしたりと、自分たちの経験が生かされていることが実感されました。
(ほかの生徒も、いろいろと感じる部分があったようです)海外留学を経験した生徒今回の海外留学プログラムに参加してきた生徒は、それぞれ一緒に参加した他のキャンパスの生徒と海やプールで楽しんだこと、現地高校生との心温まる交流など、「今しかできない経験」をしてきたようです。
海外に行くことはどの年齢でも可能ですが、自分の成長にとっては「時期」というのも大切かもしれません。良くも悪くも「自分」が定まっていない高校生のうちに、視野を広げるのは良いことだと思います。

3名とも発表の最後には、こんな言葉をみんなに投げかけていました。
「(海外に行ってみることを)迷っている人がいたら、ぜひ行ってみてほしいし、今まで海外に興味がなかった人も視野を広げるために挑戦してほしい!」と熱く語ってくれました。

なりたい大人になるためには、いろいろな道や方法があると思いますが、あなたのなりたい大人もおおぞら高校で見つけてみませんか?

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