埼玉県川越キャンパスキャンパスブログ ブログ 2023.02.06 いろいろなコミュニケーションの取り方がありますよね。「手話」でコミュニケーションの幅が広がりました！

みなさん、こんにちは。おおぞら高校で人気の「みらいの架け橋レッスン®」ですが、その中で最近人気が出ているのが「手話講座」です。講座で学んだことをカタチにするために「手話検定」に挑戦し、見事に合格した生徒の話を聞いてみました。

ちなみに、日々のみらいの架け橋レッスン®の手話講座は、それぞれ目的は多少異なりますが、多くの生徒が継続して参加しており、とても楽しくやりがいをもって学べています。上記写真は、それぞれ手話で自由に表現をしてもらいました。「将来なりたい仕事」に関するもの、「優しい」「幸せ」「楽しい」など、自分の感情を表現するもの、「桜」「焼肉」「プリン」「剣道」など季節や生活に関する表現もありました（それぞれ、どれが何にあてはまるかは、考えてみてくださいね）。

手話を学んだり、手話検定に挑戦した理由を生徒に聞くと...
「小学生のときに手話で歌を表現したときにとても楽しかった思い出があったから...」
「子ども・福祉コースに在籍していて、将来の仕事に役立つと思ったから...」
「多くの人とコミュニケーションを取りたかったから...」
「身近で困っている人を見かけたら、手話でお手伝いできるような、誰かの支えになるような大人になりたいから...」
「実際に駅で耳が聞こえない人と接する機会があったけど、その時にはうまくコミュニケーションがとれなくて残念だったから、手話を覚えて次に生かそうと思ったから...」
など、それぞれ色々なことがきっかけで手話を覚えてみたいと思ったようです。
他にも、好きなアニメやドラマ、映画がきっかけで手話に興味を持ったという生徒も...（こういう人は結構多いのでは？）。
きっかけはそれぞれですが、自分が学んだことで、自分のやれる範囲や世界が広がっていくことは、とても嬉しいことですし、特に10代のころにそういう経験が多ければ多いほど、きっと素敵な大人に近づけると思います。

手話に限らず、おおぞら高校には「ちょっとやってみようかな」と思ったときに、挑戦ができる機会がたくさんあります。ふと思いついたこと、ちょっとしたきっかけが将来の自分にとってプラスになることは多いです。
そんな、おおぞら高校の雰囲気をみなさんにも味わってほしいと思います。

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