埼玉県川越キャンパスキャンパスブログ

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皆さん、こんにちは。
今回のブログでは、学校生活...... その中でも屋久島スクーリングについて迫っていきたいと思います。

屋久島スクーリングは、年次に1回参加をし、単位を取るためには必須なものです。
生徒は地元を離れ、各地から集う多くの仲間と屋久島おおぞら高等学校で生活を共にします。
このブログでは、4月に屋久島スクーリングに参加した2年次生あいさんのインタビューをお届けします。マイコーチと一緒☆出発前の気持ちは?
埼玉に限らず、色んな県に住んでいる人と交流できることが楽しみでした。でも、そんなことを思いつつも、自分から声をかけられるかとか、初対面で嫌われないかとか人との関わり方で不安な面がありました。

☆屋久島スクーリングで一番心に残っていることは?
色んな思い出が沢山あるけど、一番パッと出てきたのはリレー水田です!
最初は汚れるのが嫌でやりたくなかったけど、クラスの皆でキャーキャー言いながらもやっていくうちに結構楽しめて、貴重な体験ができて良かったと思っています。

☆屋久島のおすすめスポットは?
大川の滝です。滝の前に大きな岩があってそれに登ってみると、もう大迫力!
川に滑って落ちそうで少し怖かったけど、そんなことも一瞬忘れるくらいには凄かったです。感動して見とれてしまいました。滝の音とたまに聞こえる鳥の鳴き声が最高でした!

☆屋久島スクーリングで得たものは?
私は昔から何かを決めて発表などをする時「誰かがやってくれるだろう」と思って見ているだけ、人と話すのは好きだけど自分から話したりはしない性格でした。
でも、スクーリング中では「誰が話す?」という空気の中、最初に話を切り出せたり自分の意見を言えたり、逆に皆の意見をちゃんと聞いてまとめたり、今までの自分では絶対にやらないような仕切り役をやっていました。
一番自分でもびっくりしたのは、3クラス合同の授業があって、そこでクラスで決めたことを1人が発表するっていう授業です。そこで担任が「誰がやる?」と聞いたらクラスの皆が自分のことを見てきて「あい、いけ!」って小声で言われました。
「そんなに頼られたらやるしかないじゃん!」という感じでふっきれて、3クラスの前で発表してきました。
そんな今までの自分じゃ何がなんでも絶対断るようなことをできたのは、担任やクラスの皆の面白さとか優しさとか、あとは仲の良さが自分の自信にも繋がったんじゃないかなと思いました。
だから、スクーリングで得たものは簡単に言うと「自分への自信」ですね!屋久島スクーリング生徒は屋久島スクーリング内でいつもと違う環境の中で初めは緊張し戸惑いながらも、心揺さぶられる経験を積みます。その中で必ず「成長」をしてきます。一つひとつの出来事が自分を高めるための糧になっています。

おおぞら高校には「成長」のためのきっかけがたくさんあります。
今後のブログもそのような学校生活の一部をご紹介します。お楽しみに。