埼玉県川越キャンパスキャンパスブログ

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こんにちは、川越キャンパスです。
今回は、川越キャンパスの2年生でマンガイラストコースに所属しているMさんに今年を振り返ってもらい、挑戦したことについて聞いてみました。
いったいどんな1年だったのでしょうか。

「とにかく色々な方面での自己表現を頑張った1年でした。今までの自分では考えられない色々なことにチャレンジしました!」
このように話してくれました。

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Mさんは入学したばかりの1年生の時、授業のなかの「なりたい大人作文」で「将来は本音を言える大人になりたい」と書いていました。
中学生の頃は、恥ずかしい、間違っていたら不安という理由でなかなか自分の意見を発信することができなかったそうです。そのため、作文に書いたものの、当時は自分のなりたい大人になれるわけがないと思っていたと言います。
しかしそうした心境は、キャンパス生活を送る中で少しずつ変わっていったようです。
先輩の温かさに触れ、自分もあんなふうになりたい、そしておおぞら高校の良さを自分も伝えたいと思うようになったと話してくれました。
そうした思いが、Mさんの今年の「先輩コーチ」へのチャレンジにつながりました。

「先輩コーチ」とは、中学生対象の学校説明会や体験授業での誘導や受付、中学生へのサポートなどを行なう、おおぞら生のボランティアです。
最初は自分にできるのか不安があったそうですが、イベントを担当するコーチに「大丈夫。Mさんのように落ち着いた人が先輩コーチとしてサポートしてくれたら、きっと中学生も安心すると思うよ!」と言ってもらえたことで自信を持てたそうです。
「初めは緊張して、臨機応変に動くことができませんでした。でも慣れてくるとグループワークで自分の考えを受け止めてもらえるのが嬉しかったり、また相手の話を聞くのが楽しいと感じるようになりました!」と話してくれました。今ではすっかり慣れて、とてもすてきな先輩として活躍しております。

また、Mさんはマンガイラストコースに所属しています。更に、みらいの架け橋レッスン®の「手芸部」も、一生懸命取り組んでいます。
今年の学院祭では、マンガイラストコースの生徒たちが作成して配布したイラスト集の裏表紙を手掛けたり、「手芸部」で作ったぬいぐるみを展示したりと、自分の好きなことでの自己表現や発信にもチャレンジしていました。

去年、作文に書きながらも、なれるわけがないと思っていた「なりたい大人」に近づけていることを実感できた1年だったと言います。

川越キャンパスがMさんにとって色々な挑戦ができる場になっていったことが分かり、マイコーチ®としても嬉しく思います。
おおぞら高校には安心して素の自分を出したり、好きなことに打ち込んだり、やりたいことに挑戦できる環境があります。
みなさんも、おおぞら高校で自分に向き合い、やりたいことを思い切り楽しんでみませんか?