兵庫県神戸キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=3838/reserve/?kubun=3&event=002&campus=38

先日、就職の面接試験を受けてきた生徒が「あなたが考える、現代の世界が抱えている問題を一つ教えてください」という質問を受けたそうです。もしあなたが同じ質問を受けたら、何と答えますか?

地球温暖化、人口爆発、無計画な森林伐採など、数多くの問題事を抱えていますが、今回は、KTCおおぞら高等学院が参加している世界寺子屋運動を通して貧困の問題、貧富の差の拡大について、考えてみたいと思います。負のスパイラルの図貧困の問題は、教育と密接に関係していると言われており、貧困家庭に生まれた子どもは、学校に通うことができず、小さな体で、厳しく危険な環境で、無理やり働かされ、賃金が不当に低いため、長い時間働かなければならず、勉強する時間がないという現実があります。世界寺子屋運動が目指すところは、この貧困による負の連鎖を断ち切るところにあります。子どもが教育を受けられるようになると、安定して安全な仕事に就くことができ、多くの収入が得られるようになります。希望が見えてきます。

「一枚のハガキでつながる世界は無限大」

世界寺子屋運動の活動は、一枚の書き損じハガキから、世界の問題を自分事として考えるきっかけになります。現在、神戸キャンパスでも、生徒のみならず保護者の皆様にもご協力をいただいております。

あなたも一緒に、一枚の書き損じハガキから、貧困による負のスパイラル(連鎖)を断ち切る方法を考えてみませんか? KTCおおぞら高等学院 神戸キャンパスで待っています。