福岡県小倉キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=4646/reserve/?kubun=3&event=002&campus=46
語学レッスンの様子
みなさん、こんにちは。
おおぞら高校には、留学プログラムがあります。
今日は、その中の「フィリピンスタディーツアー」に参加した生徒にインタビューをしました!

Q. どうしてフィリピンスタディーツアーに参加しようと思ったのですか?
A. おおぞら高校に入学した理由の一つに「海外に行ってみたい」ということがありました。時世柄できない時期が続いていたけれど、卒業までにしたい、という思いはずっと持っていたので、これはチャンスだ! と思い、参加を決めました。

Q. フィリピンに出発するまで、どんな気持ちでしたか?
A. 9割不安でした。初めての海外だし、英語も話せないので。それに、フィリピンという国には、ゴミ山など国際的に認知されている社会問題があるので「学びに行くんだ!」と強く思っていました。とにかく一言でいうと「未知」でした!

Q. では、実際に行ってみてどうでしたか?
A. 現地の人と交流する中で、不安な気持ちよりも「楽しもう!」となりました。本当に大歓迎してくれて、まるで芸能人になった気分でした。フィリピンという国が抱えている社会問題はあるけれど、その中で実際に生活している方々に対しては、私が想像していた「暗さ」を感じなかったことに驚きました。行く前に自分が持っていたイメージをいい意味で打ち砕かれて、たくさんの「気付き」がありました。

Q. 今回の体験をどういかしていきたいと考えていますか?
A. 感じたのは、自分の考えを押し付けすぎたらいけないなってことでした。固定概念を持っていたことも、実際に行ってみたことで「ちがう」と知ったことが多かったです。一緒に行った生徒とも、意見を交換し合う中で「日本人同士でもいろんな考えがあるんだな」ということを改めて感じました。なので、この先どんな考え方と出会っても、なるべく否定せずに受け入れていきたいと思っています。

Q. では最後に、留学を迷っている生徒にメッセージをお願いします。
A. 少しでも興味を持ってたり、進路を迷って、私のようにどうしたらいいか悩んでいる人がいたら、「少しでも挑戦してみたら変わるよ」って伝えたいです。私自身が行ってみてそう思いました。「迷ったら、行ってみたらいいんじゃない?」

インタビューに答えてくれたこの生徒は、年度の初めはまだ進路を迷っていました。留学についても「まだ英語に自信がないからな...」と言っていました。
しかし、「未知」に一歩踏み出して挑戦したことで、多くの気付きや自信を積み重ねてくれました。なんと4月からは大学で、国際問題について深く学ぶ道を選んでいます。
今回のフィリピンスタディーツアーでの体験が、さらにこの生徒を輝かせる糧になると期待しています!

あなたも、おおぞらの留学プログラムを通して、「当たり前」の枠を飛び越えてみませんか?
資料請求・学校見学・個別相談などのお問い合わせは
093-522-7778 へお電話を!
メール:kyusyu-info@ktc-school.com

■小倉キャンパスでは、以下の地域の生徒が学んでいます
北九州市門司区、小倉北区、小倉南区、若松区、八幡東区、八幡西区、戸畑区、中間市、遠賀郡、直方市、宮若市、鞍手郡、田川市、田川郡、行橋市、京都郡、豊前市、築上郡、山口県下関市、宇部市、山陽小野田市、萩市、美祢市、大分県中津市、宇佐市