福島県郡山キャンパスキャンパスブログ ブログ 2025.12.11 自信と夢を掴む1年！ 3年次生が語る「おおぞらでの成長と進路」

ブログを読んでくださっているみなさん、こんにちは。おおぞら高校 郡山キャンパスです。寒い日が続き、雪が降ることも増えてきましたが、いかがお過ごしでしょうか。

早いもので2025年も残りわずか、3年次生のYさんと一緒に、今年1年を振り返ってみました。
2025年、一番の思い出はなんですか。
やっぱり屋久島スクーリングです。3年目なので不安もなく、わくわくしながら臨みました。自分の好きなスポーツカーをきっかけに、関東のキャンパスの生徒と仲良くなれたことが嬉しかったです。全国からたくさんの生徒が集まって一緒にスクーリングに参加して、普段は話すことができない人ともつながりを持つことができることが、このスクーリングのいいところだなと思います。

入学前と1・2年次の頃、そして今年でどんな変化がありましたか。
入学前は人と関わることがあまり好きではありませんでした。話をしたいと思っても、なにを話したらよいかわからなくなってしまうことが多くありました。ですが、高校生になって友だちやコーチが話かけてくれたり、屋久島スクーリングでいろいろな人と関わる機会が多くなり、勇気を出して話してみると意外と楽しく話をすることができました。3年次になってからは自分から声をかけることも増えてきました。少しずつ自信がついてきて、今では人と話すことが好きになりました。

今年一番頑張ったことは何ですか。
専門学校の入試です。
2年次の終わり頃から進路について考え始めました。車が好きなので将来は整備士になりたいと考えていたのですが、専門的に学べる学校を探し、オープンキャンパスに参加して、自分に合った学校を見つけることができました。コーチに書類の添削をしてもらったり、何度も面接練習をしたり、入試のために準備を進めてきました。無事に進学先が決まり、好きなことをより深く勉強できることがとても楽しみです。

高校卒業まで約3か月、残りの期間どのように過ごしていきたいですか。
まずは、単位修得のために課題を頑張って提出したいと思います。のこり少しなので最後までやり切りたいです。
またみらいの架け橋レッスン®は、これまでパソコンやesportsなど決まったものに参加していましたが、毎日いろいろ開講されているので参加したことがなかったものにも積極的に参加してみたいです。おおぞらでの高校生活を悔いのないよう楽しみたいと思います。

Yさん、ありがとうございました。
入学当初は人と話すことが苦手だったYさんが、今では自分から話しかけるほどに成長できたこと、そして自分の「好き」を仕事にするという夢に向かって頑張っている姿に、私たちも勇気づけられます。

おおぞら高校では、日々のキャンパス生活、屋久島スクーリング、そしてコーチとの面談を通して、生徒一人ひとりが自信をつけ、大きく成長できる環境があります。

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