熊本県熊本キャンパスキャンパスブログ ブログ 2022.09.07 【卒業生インタビュー】なりたい大人になるために選択した転入学。今は大学生活に励んでいる境さんを紹介します！

こんにちは、おおぞら高校 熊本キャンパスです。
おおぞら高校には、さまざまな理由で、さまざまな学校から転入学してくる生徒がいます。
今回は、高校3年の7月におおぞら高校に転入学し、今年の3月に卒業した境さんを紹介します。
境さんは県内有数の進学校に在籍し、高校3年でおおぞらに転入学するまで毎日登校していた生徒です。
あらためて、卒業生の目線で高校生活を振り替えてもらったので紹介します。

Q:高校3年の7月におおぞら高校に転入学しようと思った理由は何ですか？
境さん「以前在籍していた高校は進学校だったので、進学先として『国公立大学に行かないといけない』という雰囲気がありました。自分は在学中に建築関係の道に進みたいと思ったのですが、毎日大学進学にむけた勉強ばかりで思い描いていた勉強ができなかったんです。おおぞら高校には『住環境デザインコース』という専門コースがあり、建築の勉強が本格的に学べるだけでなく、他にもいろいろな経験ができそうだと思い転入学を決めました」

Q:おおぞら高校に入学して良かったと思ったことは何ですか？
境さん「入学してすぐに『住環境デザインコース』に入りました。自分たちで設計図を書いた模型を組み立てたり、実際の建物の中をオンラインで見て学んだり、プロの講師のアドバイスを聞けたり、自分がやりたい勉強ができるのでとても嬉しかったです。みらいの架け橋レッスン®ではフットサルに参加して、仲間と大会にも出ていい思い出になりました」

Q:今後の目標は何ですか？
境さん「自分は今、京都建築大学校で建築士になるために勉強しています。今度『製図試験』があるので、試験に受かるのが当面の目標です。将来は自分の思考だけを押し付けるのではなく、依頼者の方の要望に合わせた建築ができる一級建築士になりたいです」

Q:転入学を迷っている方にメッセージはありますか？
境さん「迷いながら学校に行っている時は、どうしても視野が狭くなっていると思います。本当に自分がやりたいことと学校の内容が合っていないと思ったら、視野を広げてみてください。いろいろな選択肢が見えてくると思います。僕はおおぞら高校という選択肢を見つけたことで、今も夢に向かって充実した日々を過ごせています」

境さんはなりたい大人になるために勇気ある決断をして道を切り拓きました。いつか一級建築士になった境さんに、おおぞら高校 熊本キャンパスをリフォームしてもらいたいな... という夢もひろがります。

おおぞら高校では、やりたいことをみつけることができます。また、やりたいことができます。高校生活で悩んでいる方は、一度おおぞら高校にご相談ください。新型コロナ感染症対策を徹底しながら、体験入学・個別相談を行っていますので、気軽にお問い合わせください。

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