岡山県倉敷キャンパスキャンパスブログ ブログ 2022.03.09 【生徒インタビュー】明るいキャンパスで取り戻した素直な自分♪

みなさん、こんにちは。岡山県倉敷市美観地区すぐそばにあるＫＴＣおおぞら高等学院 倉敷キャンパスです。昔から「一月は行く、二月は逃げる、三月は去る」と言いますが、あっという間に2月も終わりそうです。もう少しで暖かい春の訪れです！
待ち遠しい限りです。
先日のブログでは3年次生のインタビューを掲載しましたが、今回は今年度おおぞらに転校した2年次生Aさんのインタビューを紹介します。

Q.1　転校することになったとき、どんな気持ちでしたか？
「ドキドキと不安でした。前の学校でうまくいかなかったから転校することになったので、学校を変えることで自分も変われるのかなと不安でした。」

Q.2　なぜ、おおぞらに転校を決めましたか？
「転校、高校を変わるということは大きなこと。おおぞら以外にも倉敷市にあるそのほかの通信制高校 サポート校を見学しました。おおぞら以外の学校にはビルの一角の狭くて暗い教室だったり、一つの教室に全学年の生徒がいたりと違和感がありました。当時は家からほとんど出ていなかったので、おおぞらのキャンパスを見たときに日差しが入って明るくてここなら光合成ができる！ と感じました。また学年ごとに教室が区切られていることにも安心しました。」

Q.3　転校して良かったことは？
「おおぞらでは午前中だけ授業を受けて午後からは自分のやりたいことができるので充実した時間を過ごせています。全日制の高校では部活に入っていなくても夕方まで授業で帰ったら寝るだけ。今は授業後に出掛けたり自分の好きなことに時間を使うことができます。」

Q.4　おおぞらでの一番の思い出は？
「ある楽器店主催のコンクールで地区予選から本選大会まで出場できたことです。転校がきっかけでバリトンサックスのレッスンを始めてコンクールにも出場することができました。転校していなかったら楽器も辞めていたかもしれません。」

Q.5　おおぞらに入学して、成長したことは？
「物事に対する考え方が成長したと思います。おおぞらにきて思ったことはいろんな人がいるということ。転校するまでは『周りの人に合わせないと！』と思って自分の意見も言えず窮屈でした。今はマイペースに伸び伸びと過ごしています。正しいかわからなくても自分の意見をはっきり思えるし言えるようになりました。ただ、その代わり今は他人の意見を聞けるか不安もあります♪」

Q.6　後輩にアドバイスを一言！
「1回でも『もうダメだ！』と思ったら何かを変えた方が良い。その時の気持ちは変えられないし記憶はずっと残る。高校生の時間は人生が80年くらいあるとしたらたった3年かもしれないけど、10代の3年間は大きいと思う。だから『もうダメだ』と思ったら絶対変えた方が良い！」

落ち着いた雰囲気でいつもの優しい笑顔のまましっかりと答えてくれたAさん。
その言葉の力強さからも自身のやりたいことをしっかり選び挑戦したからこその成長を感じます。
来年度は3年次生になるAさんですが、進学に向けて漢検や英検にもチャレンジしたいとのこと。将来の夢は楽器のリペアマンだそうです。
これからも変化を恐れず自分自身の気持ちに正直に成長し続けてくれることでしょう。

おおぞらには、生徒一人ひとりが多様性を認め合える環境とサポートするスタッフがいます。一度きりの人生を私たちと一緒に楽しみませんか。
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