岡山県倉敷キャンパスキャンパスブログ

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消防隊員の方と生徒
こんにちは。岡山県倉敷市美観地区すぐそばにあるおおぞら高等学院 倉敷キャンパスです。
8月になりました。
倉敷キャンパスも夏休みです。授業もなく宿題も無いこの期間は普段できないことを経験するチャンスです! 生徒は、社会の架け橋プログラム®のジョブシャドウイングや職業体験、みらいの架け橋レッスン®など各々興味のある企画に申し込み楽しんでいます。

今回は、先日お邪魔した岡山市北消防署の職場見学について紹介します。
岡山北消防署は岡山市内初となる大規模な屋内訓練施設が併設され、緊急消防援助隊の車両が配置されており、有事の際に拠点となる消防署となっています。
岡山市議会見学でも案内をしてくださった柳井弘岡山市議会議員のご紹介で普段は入れない消防署内の設備見学や消防車を見せていただきました。

タンク車、ポンプ車をはじめ、放射性物質、生物剤、化学剤などの災害にも対応できる特殊災害対応車や大型バスの牽引も可能な震災工作車、地上40メートルの高さまで伸びるはしご車などたくさんの種類の消防車について説明を受けたり車内に入らせてもらい見学。消防士の方々が出動する際に着用するコートやヘルメットも試着させてもらい生徒は大興奮です。消防士の方々が出動する際に着用するコートやヘルメットも試着させてもらい大興奮の生徒 見学中も消防署内では緊急出動のアナウンスが流れます。
「今の出動命令のアナウンス聞こえたかな? どこに行くように言っていた?」と消防隊員の方から聞かれ油断していた生徒はドキッとした様子で顔を見合わせています。
「僕たちはさっきの出動命令を聞いて指令を受けた場所に出動するんよ!」という話しにいつどんな状況でも気を緩めずすぐに切り替えて出動が必要な消防士の方々の大変さをリアルに感じたのではないでしょうか。

その後、日ごろ消防士の方々がトレーニングをする消防署内の設備を見学。
市街地の建物や室内を想定した設備は一歩踏み入れると電気もなく真っ暗。電気が無くて真っ暗な状況でも熱を感知すると白く映し出される小型モニターを見ながら生存者を探したり、人がいないか柱を叩きながら確認する様子は迫力満点でした。

最後に地上40メートルの高さまで伸びるはしご車を起動する様子を見学、少しずつ確実に高度を上げていくはしご車に生徒は大きく空を見上げながらバスケットに乗っている消防士さんと操縦する消防士さんを見守っていました。
地上から見ると豆粒のように小さくなったバスケットを見て「あそこに乗りたい!」とリクエストする強者も。今回は地上にて我慢してもらいました。

災害や急な体調不良など、いつ何時お世話になるかわからない消防隊員の皆さんに今回お会いする機会を得て生徒はとても嬉しかった様子です。
逞しくも優しく明るく笑顔でいろんな設備や機材、トレーニングを教えてもらい親近感を感じた生徒も多かったようです。「もっと長くいたかった!」「トレーニングを体験したい!」「また来年も来たい!」と楽しかった感想をたくさん教えてくれました。
将来同じ職業に就かなくても、明るく優しく接してくれた消防士さんの姿や真剣なまなざしを覚えていてほしいです。きっといつか思い出し、記憶の中で励まされることと思います。

皆さんはどんな夏休みを過ごしていますか。
私たちと一緒になりたい大人に会いに行きませんか。
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