岡山県倉敷キャンパスキャンパスブログ

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過去最高の学院祭を開催しました ~記録より記憶に残るイベントを作るヒント~

こんにちは、倉敷市美観地区すぐそばにあるおおぞら高校 倉敷キャンパスです。
「もうすぐ4月なのにまだ寒い!」毎年言っているような気がしますが、今年も春の訪れが待ち遠しくなる日が続いています。
もうすぐたくさんの桜は花開くことを想像するとワクワクしてきます。

さて、今回は先日倉敷キャンパスで開催した今年最大のイベント【学院祭】についてご紹介いたします。
今年度は新型コロナウイルスが5類感染症移行となり、おおぞら高校でもさまざまなイベントがこれまでに近い内容で実施されるようになりました。それに伴い、生徒の笑顔もたくさん見られるようになり、私たちもさらにやりがいを感じる日々です。
昨年度までは規模を縮小して開催していた学院祭も、今年度は生徒が希望する模擬店を実施、保護者様にもご協力いただき賑やかに開催しました。
1年生は焼きそばとポップコーン、2年生はペーパーを駆使した大きなフォトスポット、3年生は射的、保護者様にはビーフとシーフードのカレーライスの模擬店を出店。
生徒が登校する際には、受付に長い列ができるほどチケット交換所も大盛況でした。

午前中は生徒や保護者様もそれぞれの模擬店を楽しみ、あちこちで楽しそうな声が聞こえ笑顔があふれていました。登校していない生徒に気付いては「あ、あの子まだ来てないから連絡してみようか!」と相談する声が聞こえ、実際に連絡をしてくれていたり生徒の繋がりの強さを感じる場面に遭遇することも!
当日お仕事だった保護者様のなかにはお仕事の合間に、学院祭の様子を見に来て模擬店で販売していた焼きそばやポップコーンをお持ち帰りで購入してくれたり、テキパキと調理している姿を見守ってくれている様子がありました。
午後からは、マンガイラストコース、子ども・福祉コース、プログラミングコースの成果発表みらいの架け橋レッスン®「ギター」のメンバーによる生演奏タイムです。
生徒・保護者様の前で発表する生徒はみんな良い表情で、それぞれに成長した姿を見せてくれて私たちに感動を与えてくれました。ギターを演奏する生徒学院祭に参加した生徒に感想を聞くと「学院祭初めてで、凄く楽しかったです」「みんなきらきらしていて感動しました」「大成功で盛り上がっていて嬉しかった! 来年も先輩の分もがんばりたい!」「ライブが歌がうまくてすごく楽しかったです。次はギターしたいです」と学院祭の成功を喜ぶ声や来年度に向けての思いなど、たくさんの嬉しいコメントが!
次年度もきっと素晴らしい学院祭を開催することができる! そんな期待を胸に学院祭を終えることができました。

おおぞら高校の生徒のなかには、大人数が苦手だったり学校の行事が苦手で経験したことが無い生徒もいます。皆さんはいかがでしょうか。大人数で同じことをすることに対して疑問や苦手意識を感じた人もいるかもしれません。
おおぞら高校では、生徒とコーチが日々話し合いながらいろんな生徒の気持ちに寄り添い、どうすれば全員で楽しめるイベントを実施できるのかを考え実現しています。全ての生徒が大満足! という結果はなかなか難しいかもしれません。でも、勇気を出して参加してくれた生徒が「勇気を出して良かった!」そんなふうに感じ、記憶に残るイベントを今後も生徒と作っていきたいと思っています。
あなたも私たちと一緒に記憶に残るイベントを高校生活で体験しませんか。

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