岡山県倉敷キャンパスキャンパスブログ

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生徒コーチのツーショット写真

みなさん、こんにちは。倉敷市美観地区すぐそばにあるおおぞら高校 倉敷キャンパスです。
10月も中旬に差し掛かり、金木犀の香り漂う頃となりました。お元気でお過ごしでしょうか。

新しい学校に入ると、ワクワクする気持ちと同じくらい、不安もありますよね。
「友だちはできるかな」「授業についていけるかな」「自分に合う居場所はあるのかな」と、心配になる生徒も少なくありません。
今回、ブログインタビューをお願いしたSさんも、その一人でした。
丁寧で真面目、コツコツと物事に取り組める彼女ですが、入学時は少し引っ込み思案な印象でした。
しかし、去年のバンクーバー短期留学に参加してからは、学校のイベント運営に自ら関わったり、さまざまな挑戦の機会に自分から飛び込んだりする姿をよく目にするようになりました。

そこで、今回からSさんにスポットを当てたロングインタビューを3回にわたってお届けします。

「どうしてそんなに積極的になれたのか」「その成長の背景には何があったのか」をぜひ皆さんにも知ってもらいたいと思います。

Sさんがまだ1年生だったころ、人前で話すのは少し苦手で、自分から行動することには慎重でした。
授業はオンラインで受けることが多く、教室では少し緊張した様子も見られました。
それでも、提出物は丁寧に仕上げ、与えられた課題には一生懸命に取り組む真面目な姿勢が印象的でした。

そんな彼女が少しずつ変わり始めたのは、1年生の終わりごろ。
マイコーチの勧めで、思い切って「数検3級」に挑戦することを決めたんです。
最初は不安も大きかったそうですが、挑戦を通して「やればできる」という小さな自信が芽生えました。

―1年生のころを振り返って、どんな気持ちでしたか?
「学校に行けていない日も多くて、どうしたらいいかわからない日もありました。でも、マイコーチから何か挑戦できる機会があるごとに声をかけてもらえて、少しずつ『やってみようかな』と思えるようになりました」

―数検に挑戦してみて、変化はありましたか?
「勉強して合格できたのがうれしかったです。合格したこともそうだけど『最後まであきらめずにできた』ってことが自信になりました」

挑戦を通して、自分を少しずつ信じられるようになっていったSさん。
その小さな一歩が、のちに留学やイベント実行委員など、さまざまなチャレンジへとつながっていきました。


おおぞら高校では、みなさんの心配や不安を少しでも減らせるよう、先輩やコーチが寄り添い、一人ひとりのペースに合わせたサポートを行っています。
授業はもちろん、学校行事やイベント、ボランティアなど、挑戦できる機会もたくさん用意し、生徒が少しずつ自分らしさを発揮できる環境を整えています。
入学前は不安でも「少しずつ成長できる」という安心感と共に、一歩踏み出す勇気を持ってもらえたら嬉しいです。

次回は、短期留学をきっかけにSさんがどのように行動力を伸ばし、学校での挑戦の幅を広げたのかについてお届けします。お楽しみに!

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