岡山県倉敷キャンパスキャンパスブログ

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バンクーバーでホストファミリーと

みなさん、こんにちは。倉敷市美観地区すぐそばにあるおおぞら高校 倉敷キャンパスです。
銀杏の葉が金色に染まり、秋の深まりを感じる頃となりましたが、お変わりありませんか?

今回は前回に続き、倉敷キャンパスの生徒インタビュー第2弾をお届けします。
1年生のころ、少しずつ挑戦する勇気を身につけたSさん。
そんな彼女が次に踏み出した大きな一歩、それが「バンクーバー短期留学」でした。

実は、留学に興味を持った当初、彼女は「行きたいけど、自分にできるかな」と不安を口にしていました。
コーチとの面談の中で「せっかくだから、やってみたい気持ちを大事にしてみよう」という言葉をきっかけに、思い切って参加を決意。
出発前は英語や人間関係への心配もありましたが「それでも行ってみたい」という気持ちが、少しずつ不安を上回っていったそうです。

―実際にカナダに行ってみて、印象に残っていることは?
「最初は、やっぱり不安も大きかったです。聞き取れない英語に頭が真っ白になるかもしれないと思ったし、親元を離れて生活することも心配でした。でも、授業の中で実生活に役立つ英会話の練習を何度もしていくうちに、身振り手振りで伝えようと思えるようになりました。そうするうちに伝わった! と思える瞬間が増えていき、とても嬉しかったです。ホストファミリーが優しく話しかけてくれたことも、安心に繋がりました」
―現地で挑戦したことはありますか?
「クラスで自分から発言したりしました。前なら緊張して黙っていたと思うけど、間違っても大丈夫と思えるようになりました」
留学を通して、彼女は「自分の思いを言葉にして伝える大切さ」を実感したと話します。
帰国後は、学校行事やイベントの運営にも積極的に関わるようになり、後輩に声をかける姿も見られるようになりました。
私自身もコーチの目線から、留学から帰ってきたSさんを見て「人と関わることを楽しめるようになったんだ」と感じます。
以前の控えめな姿が嘘のように、笑顔で周りを明るくしてくれる存在になっています。
小さな勇気が、大きな自信に変わったバンクーバーでの時間。
その経験が、これからの進路や生き方にもきっとつながっていくはずです。

次回はいよいよ最終回。
そんなSさんが「今、描いているこれからの未来」についてお届けします。どうぞお楽しみに!

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