福岡県久留米キャンパスキャンパスブログ ブログ 2024.02.19 【子ども・福祉】紙芝居制作を通して新たな気づき～将来へのステップへ！

みなさん、こんにちは。今回は、先日、開催された「おおぞら杯 みらいカップ 子ども・福祉部門」に参加する生徒の様子をご紹介します。

おおぞら杯とは、「好き」をカタチにし、生徒が日常の学びの成果を発表する場です。子ども・福祉部門では、日本独自の伝統文化である紙芝居を全国の仲間と披露する大会となっています。

全国の30以上のキャンパスが参加する中、久留米キャンパスは、12月の予選を勝ち抜き、見事決勝大会10組まで駒を進めました！ 紙芝居のテーマは「ささえあい ～ヒト・シゼン・ジブン～」となっており、年長の子ども向けに制作と読み聞かせを行っていきます。

制作にあたり、まずはストーリーを考えるところから始めました。テーマに沿ってアイディアを出し、キャラクターの設定や配色について入念に考えています。子ども目線に立ち、言葉の使い方や場面の展開の仕方に注意を払いました。参加生徒は、将来、保育や福祉の分野を目指していますので「今回の制作を通して、保育実習の際にも子どもに紙芝居を読み聞かせしたい！」と語ってくれました。

自分で考え、一から作品を作り上げていくことは本当に難しいことです。制作から本番の発表までよく頑張りました！ 発表が終わると周りから自然と大きな拍手が沸き起こりました。今回の紙芝居制作を通して、生徒には自信と将来に向けて新たな一歩が踏み出せたのではないかと思います。

おおぞら高校では、おおぞら杯などたくさんの経験を通して様々な学びがあります。将来について悩んでいる人は、おおぞら高校でなりたい大人を見つけていきませんか？ お会いできることを楽しみにしています。

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