福岡県九大学研都市キャンパスキャンパスブログ

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義援金贈呈式の様子。
みなさんこんにちは。9月も残すところあと少しですね。さて、先日募金していただいた義援金を赤十字福岡支部の松本事務局長にお渡しさせていただきました。その様子が一昨日の西日本新聞の朝刊内〔ふくおか都市圏〕にて『通信制高校生が寄付』という見出しで新聞に掲載されました。
内容を一部紹介しますと、「通信制高校のサポート校『KTCおおぞら高等学院』の福岡キャンパスと、九大学研都市キャンパスの生徒が、福岡市南区の日本赤十字社福岡県支部を訪れ、街頭募金で集まった義援金を寄付した。8月下旬に記録的な大雨に見舞われた九州北部の被災地支援に役立てられる...」です。
今回街頭に立った生徒全員が初めての経験でした。街頭に立つ前は、今の時代に募金を入れてくれる人はいるの?そんな疑問を持っていた生徒もいました。しかし、街頭に立って、「募金お願いします。」「ご協力お願いします。」と声を出すと、遠くで見ていた人が募金してくれたり、一度前を通っていった人が戻ってきて募金をしてくれたり、小さな女の子が募金してくれたりと多くの人々の優しさが集まりました。終わった後の感想を聞くと「思っていた以上にみんな募金してくれた。」「ありがたかった!」「みんな優しかった。」など、みんな人のやさしさに触れたことで幸せな気持ちになっている様子でした。
そして募金は集めて終わりではありません。必要としている方に届けねばなりません。また、募金をしていただいた方々ひとりひとりに本来はお礼を言って報告したいところです。しかし、名前も住んでいるところもわかりません。KTCおおぞら高等学院という文字を見て寄付をしてくださった方々がこの新聞記事を読んでくれているといいなと願うばかりです。

私たちは、街頭でKTCおおぞら高等学院という箱をみて寄付をしていただいた方の代表として赤十字に持って行き、寄付していただいた方々からのバトンをつなぐという役目を果たすことはできました。きっとこのバトンを赤十字の方々が被災地に届けてくれると信じています。
福岡支部に訪問した際に、災害に対してどのように備えているか、どのような気持ちでみなさんが現地に行かれているのかというお話も伺いました。
今回は義援金を募る街頭募金でしたが、私たちにできることからできるよう、今回の経験を踏まえて準備していきます。今後とも皆様のご協力をお願いいたします。

そしてまた、同じKTCおおぞら高等学院の仲間となり様々な社会貢献に尽力してくれる人も随時募集中です。

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