福岡県九大学研都市キャンパスキャンパスブログ

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風光明媚なバンクーバーです。
みなさんこんにちは。
さて、KTCおおぞら高等学院の教育理念にグローバル教育を掲げているのはご存知ですか? 国籍や人種、言語、宗教など、世界には多様な背景を持つ人々がいます。KTCのグローバル教育では世界に通用する人材を育成するためカナダのバンクーバーにもキャンパスを作り、さまざまな海外体験を行っています。また世界とつながる喜びや自己肯定感の向上など、グローバル教育の効果は計り知れない魅力があると思います。九大学研都市キャンパスではベルギー出身のエレオノールさんに毎月来ていただき、国際交流の一環として外国文化を紹介してもらいながら生徒とのコミュニケーションも向上させてもらっています。
日頃の体験が生徒にどんな変化をもたらしているのか、入学して半年経過したKさんに突撃インタビューしてみました。
海外体験について・・・
入学する前は海外体験についてはどう考えていましたか?―「行きたくないと思っていた。」
理由は?―「怖そうだから。」
何が怖そう?―「そこに住んでいる人間。伝えたいことが伝わらないと思っているから、どうしたらいいかが分からなくなることが怖い。」
今も怖いと思いますか?--「ちょっとだけ。だけど、ダンスが凄いというのを知ったから恐怖以上に行ってみたいという気持ちが強くなった。
では、今は海外体験をしてみたいと思う?―「ダンスが凄いところに行ってみたい。例えば、ニューヨークのブロードウエイとか。キャンパスの友達と行きたい。帰ってきてから思い出話とかしながら盛り上がりたい。仲を深めたい。」

成長ですね・・・。入試の時などに海外体験について質問すると、大抵の子どもたちは怖いと答えます。怖いのは治安などのことよりもコミュニケーションをどう取っていいかがわからない、人との距離間が分からないという共通の理由なのではないでしょうか。Kさんが答えてくれたように、日頃KTCに通うことによって、人との交わり方やコミュニケーションに少しずつでも自信を持ってもらうことや目標や夢を持つことで海外への興味は変化していくのがよくわかりました。そして海外体験を進める理由は沢山あります。それまでに感じたことのない価値観を得られること、多様性という言葉を実感すること、自立心が強くなること...などなど話せばきりがありません。もし、今多感な高校生という時期に海外体験ができるなら必ずチャレンジしてほしい、そう思っています。いえ、一緒にチャレンジしましょう!
そして、すでに海外に大いに興味がある人も、海外体験のサポートやプログラムが充実しているKTCを是非選んでくださいね。よろしくお願いします!

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