福岡県九大学研都市キャンパスキャンパスブログ ブログ 2025.09.24 【キャンパスライフ】今年こそ予選突破！ 一年越しの再挑戦

こんにちは、おおぞら高校 九大学研都市キャンパスです。
食欲の秋、学問の秋、色々な秋がありますが、おおぞら高校の生徒にとっては「おおぞら杯」の秋！ ともいえるかもしれません。
おおぞら高校では年に一回、全国のキャンパスから希望者が参加して様々な種目で競う「おおぞら杯」という大会が開催されます。「ダンス」「コーラス」「イラスト」など様々な部門がある中で「EPC!」という英語によるプレゼンテーションチャレンジも例年大人気で優勝者を決める激しい戦いが繰り広げられます。本来プレゼンテーションとは「テーマについて情報を伝え、聞き手の理解や納得、そして行動を促す」ということですので「英語のプレゼンテーション」を一方的にお話すれば終わるという訳ではなく、一味違った工夫が必要となってきます。英語のプレゼンテーション原稿をマイコーチ®のサポートを受けながら完成させ、プレゼンテーションの動画、英語のプレゼンテーション原稿、意気込み動画等に対する厳しい審査をくぐり抜け、期限までに無事通過すれば、晴れて予選に参加となるのですが、その予選を突破して次の決勝に行くためには英語力だけでは無く、さらにプラスしてその年のテーマに合った内容であるのか？は勿論のこと、プレゼンテーションが伝わるかどうか？ 規定内での動画の工夫、身振り手振り、ボディランゲージを含めた熱意等、決勝突破の関門である各審査員をうならせる様々な要素が必要です！写真の生徒は昨年（1年生の時）も出場しました。「伝わるか」という部分でカチコチに緊張した表情のプレゼンテーションになってしまい、内容は素晴らしかったのですが惜しくも予選突破はなりませんでした。今年は4月当初より口癖の様に「今年こそ予選突破します」「絶対やります！」と話しかけてくるので、そこまで情熱を持って取り組めるのは、何でなの？ 不思議に思って 聞いてみると「本当にシンプルに悔しかったから！ ただそれだけです！」とのことでした。普段「悔しい」という言葉が出てくるうようなこともなく温和な生徒なのですが、一年前のあの日一生懸命本気で打ち込んだからこそ出てきた言葉だと思います。今年こそ決勝へ。準備は万全です。決勝にいけるのか？ どうなのか？ 是非皆さんも見守っていてください。よろしくお願いいたします！