愛知県名古屋キャンパスキャンパスブログ

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プログラミングコース

みなさん、こんにちは。プログラミングコースを担当しているフルディから、みらい学科™ プログラミングコースの様子をお届けします。今回は、これまでの成果発表として、各自取り組んできたテーマについてタッチセンサーを用いた学習のプレゼンテーションを行う予定でした。

Aさんが、滑りのよいフィールド上にロボット教材キット箱を置いて壁に見立て、タッチセンサー動作確認を行っていました。「パワーを変えたらセンサーにはどのような変化がおきるかな」そんな気持ちでプログラム調整を行い、起動させた、その時です。勢いよくプラスチック箱に向かって進んだロボットは、タッチセンサーが働くその前に、そのまま箱をフィールド上から押し出してしまったため、箱は見事にひっくり返ったのです! 音に気付いた生徒が集まってきました。そして、その様子を見ていた生徒が、見逃した生徒に説明し、またまた一同大笑い! プレゼンテーションに向けて調整を行っていた生徒の緊張して固まった心がほぐれた瞬間でした。

「飛び散ったパーツを探そう!」だれからともなくあがった生徒の呼びかけに応え、みんなでパーツの捜索とソーティングを行いました。「これはどこにしまえばいいんだっけ?」というBさんに、「このパーツはここだと、私の記憶が言ってるよ!」と答えたCさんの発言にまたまた大笑い! 笑顔と笑い声いっぱいになった教室からは、プレゼンテーションの緊張感は全くなくなりました。生徒は、横とのつながりも大切にしながら、日々プログラミングに取り組んでいます。この後のプレゼンテーションは生徒それぞれの個性が光る、素晴らしい発表会となりました。プレゼンテーションの様子は改めてブログにてお伝えします。

今回紹介したみらい学科 プログラミングコースは、STEM教育に基づいて、楽しみながら困難を乗り越え、これからの時代を生き抜く力を養います。プログラミングの他にもKTCおおぞら高等学院 名古屋キャンパスには皆さん自身でも気づいていない、未知の興味関心を広げる機会が沢山あります。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。