愛知県名古屋キャンパスキャンパスブログ

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皆さんは税金についてどれくらい知っていますか?

こんにちは。おおぞらカレッジ名古屋校の堀です。
おおぞらカレッジ名古屋校では、近畿大学通信教育部短期大学部商経科の卒業を目指すと共に、社会に出るための力を身につけることに力を入れています。

先日、その一環として、名古屋市の「市政出前トーク ~市税のあらまし~」を受講しました。
当日は、名古屋市役所の職員の方に来校していただき、「税金」について教えていただきました。

最初に、国税と地方税(道府県税・市町村税)の違いについて教えていただきました。
その後、税金は誰にどうやって課税されるのか、どうやって収めるのかと言う税金の全体像について...
・お金を稼いだときは、所得税、市民税や県民税など
・ものを買ったときは、消費税やガソリン税など
・ものを所有しているときは、固定資産税や自動車税など
具体例を交えながら、わかりやすく教えていただきました。

初めは、税金はよくわからないと言って学生ですが...
「アルバイトの収入には、課税されているのですか?」
「税金を払わない場合は、どうなるのですか?」
「所得税は累進性だと思うのですが、海外と比較するとどうなんですか?」
などの質問が出ました。

一つひとつ丁寧に回答していただき、学生の疑問は全て、解消しました。

受講後に感想を聞くと...
「国税と市税(町村税):税金に種類があることを知らなかったから驚いた。」
「消費税は、学生の自分にとって一番身近ですが、地方消費税の存在は知りませんでした。勉強になりました。」
「固定資産税の存在は親から聞いていて知っていたものの、どのように額が決まるのか知りませんでした。詳しくは知らなかったので、実際どういう税金なのかが知れて良かったです。」
などの感想が聞けました。

これからも、おおぞらカレッジ名古屋校では、学生がなりたい大人を目指していくために社会に出る力を身につけられるよう、様々な経験の場を提供していきます。

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