兵庫県西宮キャンパスキャンパスブログ

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トライするコース生

こんにちは。
写真の彼は、みらい学科™ プログラミングコースの生徒です。何をしているところかというと、コースの授業中、自分で組み立てたトラクターロボットを動かしているところです。ただ、自分がイメージどおりには動いてはくれなかったので、パソコンを通じてロボットに与える命令を微調整し、思った通りの動きになるよう、何度も何度もトライしているところなのです。だからトラクターとパソコンをつなぐコードはつながったままなのです。

「床に敷いたフィールドを"農地"に見立て、トラクターロボットが農地を耕すルートを考え出し、その通りにトラクターを走らせる」これがミッション。

「自分の思った通りに」というのがミソで、自分が考えたことのためだったら、人は必死になり夢中になって、没頭するもののようです。人から言われて「やらされる」こととの違いは、とても大きいのです。

みらい学科™ プログラミングコースでのこのような活動は、やりたいことをどんな困難があっても乗り越えて成し遂げようという子どもの「頑張る心」を培い育てていきます。「頑張る心」というとぼんやりとした、捉えどころのない話になりますが、それは格好良く言い換えれば、「問題解決能力」「チャレンジ精神」、はたまた「開拓者精神(フロンティアスピリット)」と言ってもいいかもしれません。
プログラミングの授業を通じて、生徒はとてもたくましく、頼もしく成長していくのです。

みらい学科™ プログラミングコースは、なりたい大人になるための興味、関心を育み、具体的な「一歩」をスモールステップで進めていく場です。実際の授業をご見学いただくこともできます。
皆さんのご来校・ご見学を心よりお待ちしています。