兵庫県西宮キャンパスキャンパスブログ

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かき揚げうどんを食べる科目等履修生

こんにちは。
おいしそうにかき揚げうどんを食べる写真の二人。ここは大学の学生食堂です。うまい! 安い! ボリューミー! で、皆さん永遠の憧れ、いわゆる「学食」で昼食をとっているこの二人は、実は大学生ではありません。高校生なのです。おおぞら高校 西宮キャンパスの生徒です。

ここは大阪の近畿大学。今日、このあと、彼女たちは大学自慢の中央図書館にも足を運びました。図書館はとてもきれいで、とてもたくさんの蔵書が並んでいます。電子書籍も借りることができるとのことで、どんな仕組みなのか興味津々でした。
実は、この日、二人は近畿大学での本校スクーリング、対面講義に来ていたのでした。

おおぞら高校には、おおぞら生が高校生のまま、近畿大学通信教育部の実際の大学の講義を「科目等履修生」として受講することができるというプログラムがあるのです。これを利用することで、高校生の身分のまま、大学の高度な専門的な講義を受けることが可能になったのです。

また近畿大学の講義を受けるだけでなく、先ほども触れた大学の図書館やPC教室、英語村などの施設を利用できるのです。そして、もちろん学生食堂も!

科目等履修生のプログラムに参加すると、大学進学後のイメージをより具体的に持つことができます。また大学の講義を受けるという経験は、受験の際、面接などでも学習への高い意欲を自信もって強力にアピールすることになります。おおぞら高校では、なりたい大人になるための興味、関心を育み、具体的な「一歩」を進めています。

他にも様々なプログラム、コースを準備して、皆さんをお待ちしています。ぜひ一度お越しください。