岡山県岡山キャンパスキャンパスブログ

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みんなで話し合っていろいろ決めていくのが楽しかった♪
みなさん、こんにちは。岡山市北区奉還町にあるKTCおおぞら高等学院です。
KTCおおぞら高等学院では「KTCおおぞら杯」という全国のキャンパスの子ども・福祉コースに在籍する生徒が紙芝居を制作し実演して出来栄えを競う大会があります。
今回の紙芝居の課題は、対象年齢を年長の子どもとして「つながり」がテーマの作品を作るというものでした。
一から脚本を考え、紙芝居を作ります。
今回のブログは、その様子や生徒の感想をお伝えします♪

まずは、みんなで脚本の案を出していきました。
自分の考えを言い合って、みんなでまとめていく様子がとても微笑ましかったです。
「どんな話にする?」
→「5・6歳の子どもがワクワク目を輝かせて見てくれるようなお話にしたい。冒険物がいいな。」
「つながりをテーマにした作品、どんな感じにする?」
→「5・6歳のつながりだから友だちの作り方とかいいんじゃないかな。」
「冒険と友だちの作り方?」
→「遠くにいないと冒険できないから引っ越して友だちに会いに行こう。」
「動物と話ができたり、連れて行ってもらったりできたら楽しいかも♪」
そんな話し合いから「ゆうくんのゆうき」という題名のみんなの意見が盛り込まれたワクワクするお話が完成しました!

次は大事な紙芝居の絵です。幸運にも絵を描くのが得意な生徒がいたのでキャラクターはすぐにイメージが浮かんだようです。下絵は絵の得意な生徒に任せて、あとは背景をどんな色にするか相談していきました。
「キャラクターの心情に合わせた背景にしたいよね。」
「子ども・福祉の授業で習ったマーブリング(※水面に垂らしたマーブリング液を紙に写し取る技法)やスパッタリング(※画用紙に細かな絵の具のしぶきを飛ばす技法)やスタンピング(※型取りができるものに絵の具を付けて押し当てる技法)などの技法を使ったらいいんじゃないかな。あれだったら、絵が苦手な僕たちでもできると思う!」
みんなで子ども・福祉の授業の内容を思い出しつつ、あぁでもない、こうでもない、と相談しながら感情に合わせた背景を作っていきました。授業で学んだことをこの一年の集大成として生かすことができました。紙芝居を制作する生徒.jpg子ども・福祉コースの生徒に感想を聞いてみました。
「みんなで話し合っていろいろ決めていくのが楽しかった。自分の考えを話すのも慣れたし、ほかの人の考えを聞いて、なるほどと思ったりするのも新鮮だった。
「絵をかいたりするのは苦手だったから、初めは嫌だと思っていたけど、自分が手伝えることがいろいろあってみんなで分担してできたので、完成したときはめっちゃ嬉しかったです。」
「僕は細かいことを丁寧にするのが好きだったから、紙芝居制作でいろいろと自分がみんなの役に立てることができて良かったです。

今回の紙芝居制作を通して子ども・福祉コースの生徒は人とのかかわり方や自分自や自分の考えを人に伝えることなど様々なことを学んだと思います。
一緒に人と関わることの楽しさについて学びませんか。ご相談お待ちしています。

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KTCおおぞら高等学院 岡山キャンパス
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