愛知県岡崎キャンパスキャンパスブログ

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ポンデケージョを作る生徒

こんにちは、岡崎キャンパスの鈴木です。今回は食欲の秋ということで、岡崎キャンパスで毎週金曜日に開催しているみらいの架け橋レッスン(選択授業)「クッキング」でブラジルの朝食の定番・ポンデケージョを作りました。

「クッキング」では世界一周レシピと題して、世界各国の料理を作る企画を実施しています。今までにもカナダの名物料理プーティン(フライドポテトにグレイビーソースをかけたもの)や南アメリカのジャンバラヤ(スパイシーな炊き込みご飯)などに挑戦し、どれも大成功を収めました。今回のポンデケージョは、ポルトガル語で「チーズパン」という意味で、その名の通りチーズがたっぷり入ったモチモチ食感の小型パンです。一方はチーズのみ、もう一方は細かく切ったベーコンを混ぜ込んで焼き上げました。途中、卵を入れる工程を忘れて生地がかなりゆるくなるというアクシデントもありましたが、生徒たちはパン生地を器用にくるくる丸め、焼き上がりの時の香ばしい匂いに歓声をあげていました。二段オーブンをフルに使って一気に五十個ほど焼き上げたポンデケージョは、五分もしないうちに全て生徒たちの胃袋の中へ。先週入学したばかりの生徒も「生地がゆるゆるになった時はどうしようかと思ったけど、美味しくできてよかった!」と笑顔を見せていました。

今回作ったポンデケージョは、12月8日(日)の岡崎キャンパス学院祭の模擬店でも販売する予定です。生徒たちの自信作をぜひ味わってみてください。