愛知県岡崎キャンパスキャンパスブログ

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こんにちは、岡崎キャンパスの鬼木です。
皆さんは「SDGs」という言葉をご存じでしょうか?
「SDGs」とは、国連が定めた持続可能な開発目標のことです。
わかりやすく言うと、地球レベルで解決すべき様々な課題を国連が中心となってわかりやすく示したものが「SDGs」です。
しかしながら、地球規模の課題の解決は難しいものです。
世界中の様々な人々が、それぞれの地域やそれぞれの課題への地道な取り組みの積み重ねていますが、未だ解決が困難な問題も多くあります。
※興味を持たれた方は「SDGs」と検索して調べてみてください。

KTCおおぞらでは、そんな地球規模の課題を生徒たちが自発的に考え、行動するきっかけ作りできないかとこの「SDGs」を取り入れた学習を教育活動の中で積極的に行っています。
今回はその中から岡崎キャンパス生徒会のメンバーの「SDGs」に対する活動を紹介します。

「世界寺子屋運動の手助けをしよう!」
世界寺子屋運動とは、ユネスコが中心となって行っている運動です。世界中の学校に通うことのできない人々に対し、学校に通う手助けを行う運動です。岡崎キャンパスではその中から、書き損じはがきや未使用の切手などを回収し寄付をする運動の手助けを行っています。
ブログをご覧の皆さん、書き損じはがきを11枚寄付することで一人の生徒の一ヶ月分の学費になることをご存知でしょうか?
生徒会のメンバーも、最初に話をしたときはとても驚いていました。
その話を受け、生徒会のメンバーが中心となって自主的に掲示用ポスターやはがき・切手の回収箱の作成を行っています。
回収状況なども今後のブログでご紹介できればと思います。
皆さんも地球規模で行動できること、考えてみませんか?11枚の書きそんじハガキでひとりがひと月学校に。