埼玉県大宮キャンパスキャンパスブログ ブログ 2020.09.25 保護者様の方へ 今までと変わりない、お子さんの笑顔が見られていますか？ 笑顔が曇っていませんか？

全日制高校に通う高校1年生の保護者の方からのご相談。
【夏休み明け頑張って高校に通ってはいるけれど、無理している様子があって...。】
先日実際にKTCおおぞら高等学院大宮キャンパスに入ってきたご相談です。
「大丈夫？」と聞くと「大丈夫。」
「何かあった？」と聞いても「別に何もない...。」

こんな会話に心当たりはありませんか？
「あれ？ 元気ないな。」「無理しているのかな。」「ここのところ、思いっきり笑っているところ見てないな。」

この保護者の方の気付きは、お子さんから出ている【信号】です。

高校生は精神的に自立をしていく時期です。
お子さんに聞いても「お母さんに心配かけたくない。」「頑張れば大丈夫だけど、本当はこの学校合わないんだよな、でも言えないし...。」「学校の友だちのことだから、お母さんに言っても仕方ない、自分で何とかしないと...。」という心理から「別に何もない...。」という表現になることはよくあります。

保護者の方としては「今はまだ様子を見ておこう。」「大丈夫と言っているし、そっとしておこう。」と時間だけが過ぎてしまうことがよくあります。

ただ、お子さん本人は実はストレスを抱え続け、時間がたてば経つほど、家から出ようとすると腹痛・頭痛等の症状がでる等、体調に支障をきたしてしまうことがあります。
ほとんどの方が、体調に支障が出てから相談にくるケースが多いのですが、体調に支障をきたしてしまう前にぜひご相談ください。

親子ではない、今の学校の先生でもない、第三者の視点を加えることで「環境を変えることがベスト」なのか「何をどう頑張ったらいいのか」など、一緒に考えてみませんか？

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