宮城県仙台キャンパスキャンパスブログ

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みなさん、こんにちは。仙台駅東口より徒歩4分のところにあるKTCおおぞら高等学院 仙台キャンパスです。いつもブログを見てくださりありがとうございます。

今日は、KTCカレッジの「卒業ゼミナール」の話です。
KTCカレッジは「社会に出てから必要となるチカラ(実学)のまなび」をカリキュラム化し、近畿大学通信教育部短期大学部商経科の卒業に向けてサポートを行っています。また、なりたい大人になるための実践的な人材育成、短大卒業後の進路サポートも行っています。

普段は、キャンパスや自宅で、単位修得に向けて学習に取り組んでいる学生たちですが、卒業条件として2年間で一度だけ、近畿大学に赴いて「卒業ゼミナール」に参加することになります。
通常であれば、関西地方の宿泊施設を使用した「学外スクーリング」が行われるのですが、今年度は、新型コロナウイルスの影響で、学生の安全面を考慮し本校での「卒業ゼミナール」となりました。おかげで、いつもはパソコンの画像でしか見ていない近畿大学本校で講義を受講することとなりました。
最終日にある単位修了試験がもちろん大切なのですが、振り分けにより、事前にレポートを作成し持参することが求められるクラスやゼミ内での「プレゼンテーション」が成績評価の対象として必須というクラスがあるので、事前に頑張っていました。そして、十分な準備と緊張感を持って、仙台キャンパスのカレッジ生たちは、前日に近畿大学へ出発しました。
更に台風10号の影響で最終日が中止となり、3日間の内容を2日間で行うなど、相当に密度の濃いゼミだったとのことでした。

受講したKTCカレッジ生に感想を伺うと「普段とは異なる環境で数日間生活し、講義を受けるのはとても新鮮で良い刺激になりました。これから気持ちを切り替えて、卒業まで勉強していきたいと思います。」「初日は緊張しましたが、担当の教授の講義が面白くて、とても楽しかった。これからも卒業まで頑張ります。」など、今回は新型コロナや台風でイレギュラーな卒業ゼミナールでありましたが、充実した表情で仙台キャンパスに戻ってきた学生たちを見ていると、総学生数3万2千以上の近大本校に足を運び、多くの学生と一緒に講義を受講することで、確実に何か感じるもがあったようです。

10月から後期がスタートします。卒業に向けての単位修得のフォロー、進路のアドバイスを引き続き学生個々に合わせて行ってまいります。

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