宮城県仙台キャンパスキャンパスブログ

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仙台駅西口より徒歩4分のところに移転しました、おおぞら高等学院 仙台キャンパスです。いつもブログを見てくださっている皆さん、ありがとうございます。生徒が制作した模型今回は、今年で仙台キャンパス開講2年目となる住環境デザインコースについて紹介していきたいと思います。
画像は生徒が制作した「模型」です。本物のカフェと勘違いしてラテを注文したくなりそうです。「生徒がカフェをOPENさせました」というのは、まだ未来の話になりますが、普段から建築デザインをイメージし、いつかは本物のお店を建てる思いで本気で学習に取り組んでいる様子が伝わってきます。

住環境デザインコースは、おおぞらの考える次世代教育である「コミュニケーション教育」「STEM教育」「リベラルアーツ教育」を通して、これからの時代に必要となるチカラを身につけていくことを目的としています。
具体的には、建築会社と連携したプログラムで、プロの一級建築士の方の指導を受けることができます。
また、受講2年目以降は国家資格「第二種電気工事士」の資格取得を目指した講義を受けることもできます。
オンラインで他キャンパスとも繋がりを持ちながら、自分たちでカフェをデザイン・模型製作をしたり、自ら設計を考えたオリジナル家具の作成なども行ったりします。

先日、オンラインを利用し、全国のキャンパス合同でオリジナルカフェの模型製作発表会がありました。
仙台キャンパス住環境デザインコース2年目Mくんの作品とMくんのインタビューを紹介します。

質問:カフェをデザイン・制作するにあたってこだわったことは?
「元々の見本ではキッチンの傍にレジがありましたが、実際には使い勝手が悪いと考え、レイアウトを自分なりに変更しました。制作するにあたっては、シンクやコンロ、冷蔵庫、トイレなど細部に至るまでこだわって制作しました」
質問:制作中大変だったことは?
「家具の椅子や机の脚を切る際に等間隔で切る必要があり、細かい作業となり大変でした。またスチレンボードのみで作るのではなく、制作する物に合わせた材料を探して加工するのも大変でした」
質問:完成してみての感想は?
「最初に考えていたよりも、完成度の高い作品を作ることができました。細部に至るまでこだわることができ、納得のいく作品を作ることができました」

住環境デザインコースの授業を通し、これからの時代に必要となるチカラを身につけ、なりたい大人をあなたなりにデザインしてみませんか?
ご興味ある方は、気軽にお問い合わせください。生徒が制作した模型<資料請求・学校見学・個別相談に関するお問い合わせは>
学校法人KTC学園
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