宮城県仙台キャンパスキャンパスブログ

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SDGs運営委員の活動

仙台駅西口より徒歩4分のところに移転しました、仙台キャンパスです。いつもブログを見てくださっている皆さん、ありがとうございます。

仙台キャンパスで取り組んでいるSDGsの活動についてご紹介します。
最近、色々なところでよく目にするSDGsという言葉。「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、国際社会共通の目標です。おおぞらでは、数年前からSDGsの目標を他人事にせず、自分たちも活動したい! と生徒による活動の輪が徐々に広がってきました。今、仙台キャンパスでは、5名の生徒が自分から運営委員に志願し活動しています。運営委員の生徒の中には、今までボランティアに興味はあったが勇気がなくてできなかったと話す生徒もいました。運営委員に志願した理由を聞くと、「コーチに背中を押してもらったので...」という意見もありましたが、「他のキャンパスの活動報告を授業で聞いて、興味が湧いたのでやってみようと決心した」など、同じ学校に通う仲間が日本全国にいる、おおぞらならではの理由もありました。通っている場所は違っていても、この年代の同じ時期に同じ学校に在籍し、自分の意見をカタチにして頑張っている仲間がいる。学校生活を過ごす中で、とても素晴らしい刺激になっているようです。

現在、おおぞらではSDGs関連で2つのプロジェクトが動いています。
1つ目は、「世界寺子屋運動」。家に眠る書き損じはがきを11枚集めると、カンボジアでは1人の子どもが1か月学校に通えるのです。去年のおおぞらの活動で2832名の子どもが学校に通うことができました。
2つ目は、「古着回収プロジェクト」。実は、服を1着作るのにも捨てるのにも、とても大きな負担が地球にはかかるのです。「古着を古着で終わらせない」を合言葉に、SPINNSさんとコラボをして着なくなった服を集め、どう活かしていくか企画を練っています。「回収ボックスは横を透明にして集まった中身が見えるようにしたらどう?」「みんなが関心を持ってくれるように、回収ボックスは生徒にイラストを募集するのもいいんじゃない?」「私、いままでお世話になっていたフリースクールにはがきの回収ボックス置きに行きたいです」ここには書ききれないほどのアイディアを出してくれました。運営委員の生徒は、全国にいる各キャンパスの運営委員と週一度はミーティングを開き、生徒同士が自分たちの力で考え話し合います。自分たちの判断に迷うと仙台キャンパス内でもコーチへ活動内容の相談に来ます。自分の時間を他人のために使い、よりよい世界のために自分たちに何ができるか真剣に考えることができる生徒がいることに、日々頼もしさを感じています。

おおぞらには、多彩な「みらいの架け橋レッスン®」や様々な業界で働く大人からの話を聞くことができる「社会の架け橋プログラム®」があります。今まで挑戦したいものが見つかっていない方も、おおぞらで巡り合えるかもしれませんよ。
私たちコーチは「好き」に向き合いたい気持ちを全力でサポートします。

皆さんの中に、自分の「好き」を見つけ、「好き」を追求し、卒業の人生を見据えた高校生活を過ごしてみたいと思っている方はいませんか? 一緒に高校生活を過ごしましょう! もし、進路に迷っている方がいましたら、見学に来てみませんか。「おおぞら」にしかできない高校生活を見ることができます。
興味のある方、下部の「学校見学・個別相談 予約」またはお電話にてお申し込みください。
※感染症対策として少人数、完全予約制での開催とさせていただきます。施設の消毒や換気、クリアパネルの設置など、十分な対策をとっておりますのでご安心ください。尚、ご来校の際はマスクの着用や手指消毒にご協力ください。

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