宮城県仙台キャンパスキャンパスブログ ブログ 2025.07.11 【みらいの架け橋レッスン®︎】手話でつながる心とみらい
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みなさん、こんにちは。
いつもブログを見てくださりありがとうございます。
おおぞら高校 仙台キャンパスでは「みらいの架け橋レッスン®」という授業の中で、手話を学ぶことができます。
手話は、耳が聞こえない人や聞こえにくい人と気持ちを伝え合うための、大切な「ことば」です。はじめて手話にふれる生徒も多いですが、耳が聞こえない「ろう者」の講師が実際に来てくれて、わかりやすく教えてくれるので楽しく手話を学んでいます。
ある生徒は「最初は不安だったけど、講師が優しく教えてくれて安心しました。『伝わった』と感じたとき、すごくうれしかったです!」と話してくれました。
また、学んだ手話を試す機会として、「手話検定」にも挑戦することができます。5級から受験できるため、初心者でも安心してスタートでき、多くの生徒が挑戦しています。中には、最難関の1級に合格した先輩もいます。検定を目標に練習することで自然と手話が身につき、「自分に自信が持てました!」という生徒の声もあります。
手話を学ぶ中で、生徒は「気づき」や「視点の変化」も経験しています。たとえば、「電車のアナウンスだけでは、耳が聞こえない人には届かないことに気づいた」「フードコートで番号が呼ばれても、電光掲示板がなければ伝わらないかもしれない」といった、これまで意識していなかったことに目を向けられるようになったのです。
「手話を学んでから、人の立場になって考えることが増えました」と話す生徒もいました。
さらにうれしいことに、手話での学びが実生活でも役立っているという報告もあります。
ある生徒は、「駅で道に迷っているろう者の方に手話で声をかけたら、感謝の気持ちを伝えてもらえて本当にうれしかった」と笑顔で話してくれました。その姿を見た私たちコーチも、とても心が温かくなりました。
おおぞら高校 仙台キャンパスでは、手話を通して「人とつながる力」や「相手を思いやる視点」、そして「将来への自信」を育むことができます。「手話って楽しそう」「ちょっとやってみたいかも」と思った方はぜひ一度、仙台キャンパスを見学しに来てみてください。
みらいにつながる学びが、きっとここで待っています。
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