宮城県仙台キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=99/reserve/?kubun=3&event=002&campus=9
テニスの様子

みなさん、こんにちは。おおぞら高校 仙台キャンパスです。いつもブログを見てくださり、ありがとうございます。
今回はみらいの架け橋レッスンについてお伝えします。みらいの架け橋レッスンは「好き」を見つけるためのおおぞら高校オリジナルの授業です。いつもは体育館を借りて「スポーツ」を実施していますが、今回はキャンパスを飛び出し、テニスコートを借りての開催となりました。テニスコートを目指し、参加した生徒はみんなで電車に乗って移動しました。みんなで電車移動すること自体もレッスンの一部で、まるで遠足のような雰囲気で、移動中からすでにワクワク気分です。いつもはあまり話さない生徒同士も、テニスの話で盛り上がり、コートに着く前から交流の輪が広がっていました。普段の通学路とは違う景色やみんなで移動する高揚感は、新しい体験へのエネルギーになりました。参加した生徒には、中学生時代部活動でテニスをやっていた経験者から、ラケットを握ることが初めてという未経験者がおり、和気あいあいと参加してくれました。経験者の生徒が積極的に未経験の生徒へ打ち方を教えたり、ラリーの相手をしたりと、自然とコーチ役になってくれました。もちろん、経験者にとっても教えることで自分の技術を見直すことができ、経験度合いに関係なく全員が爽やかな汗を流し、テニスを満喫しました。生徒からは「次はいつ開催されますか?」など次回開催を楽しみにする声も多く上がりました。

今回のみらいの架け橋レッスンは「協力すること」や「新しい人と繋がること」の楽しさを生徒に伝えてくれました。テニスというスポーツを通じた「人と繋がる力」や「相手を思いやる視点」は、まさにみらいの架け橋となる学びです。
おおぞら高校 仙台キャンパスでは、これからも様々な体験を通して、生徒が自分に自信を持ち、自分の生き方を見つけるサポートをしていきます。