滋賀県滋賀キャンパスキャンパスブログ

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滋賀キャンパスでは、難読漢字シリーズの大流行が一段落し、現在盛り上がっているのは「習字」です。

第一回目は、ごく少人数で、静かに始まった習字。
普段口数のあまり多くない生徒が、筆を握ると、次々と個性的な文字を書いていき、自分を表現していきます。
筆で公式

気が付くとたくさんの生徒が集まって、書きたい書きたいと順に筆を握り始めました。
「筆を握るのは小学校以来! 墨のにおい懐かしいね」
「かっこいい漢字スマホで調べてみよう!」
「あれ? この字どういう書き順だったっけ?」
など、みんなでワイワイ言い合いながら、たくさんの文字を書いていきました。

作品の中には、お気に入りの漢字があったり、「インビジブル」「アンバランスピサ」といったカタカナの作品数式、食いしん坊さんが力いっぱい書いた「焼肉」など個性あふれる文字がたくさん並びました。

作品の一部を教室に掲示すると「これも飾って!」「あの字は誰が書いたの?」と大盛り上がりで、次に習字をするのを楽しみにしている生徒もたくさんいました。掲示してみました

そして開かれた第二回目!
前回から書く文字を考えてきてくれた生徒もいて、「覇気」「弁慶」といった迫力のある字やちょっとしたイラストが書き加えられた可愛いものなど、さらに多くの生徒が生き生きと筆を握っていました

様々な思いをこめて大きく書かれたたくさんの文字を見ていると、あたたかく優しい気持ちになり、いつまでも眺めていたくなります。
次回はテーマを決めて作品を仕上げたり、少し長めの文章を一枚の半紙におさめてみたいと考えています。