滋賀県滋賀キャンパスキャンパスブログ

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プログラミング体験会

10月に入り、一層涼しくなってきましたね。体調を崩しやすい時期です。気をつけて過ごしていきましょう。

さて、KTCおおぞら高等学院 滋賀キャンパスでは、みらい学科プログラミングコースを開講予定です。そのため、先日プログラミングの体験会を行いました。930日と102日の二日間で、計7名の在校生が参加しました。

ブロックを車型に組み立てて、前進させたり後進させたりするプログラムを作成して、実際に動かしてみました。
1日目は基本動作になれることと、自由にプログラムを作成してどう動くか考えてから実行しました。その場で回ったり逆回りをさせたり、カーブをさせたりするとき、最初はどう動くのか考えたことと違う動きをしている子もいました。しかし、繰り返すことで、自分のさせたい動作を実行することができていました。二人で協力して取り組んだ子たちも分担して、相談しながらワイワイ取り組みました。
2日目は、1日目に参加した子たちも多かったので、練習で複数の動作を順に実行させるプログラムを作成した後、ゴールぎりぎりで止めるプログラムを試行錯誤しながら作成しました。それぞれが自由に考えてゴールに近づけていきました。時間を調整したり、ゴール前はゆっくりの速さにして近づいたり、ゴールを超えてから、後進して止めたり、初めからゆっくり進んだり。正解は1つではなく、いろんなパターンがあります。どの子も、微調整を繰り返しながら、ピッタリで止められるプログラムができていました。それが終わったら、スタートからゴールへ行って往復してスタートに戻るプログラムも作ってみました。

プログラミングコースでは課題に取り組んでいきますが、自分のペースで行っていくので、どんどん成長できます。失敗をたくさんしながら、試行錯誤して問題を解決していきます。勉強だとなかなか進まなくても、レゴ®を使ったプログラミングだとみんな楽しそうに取り組んでいました。アンケートを見ても、大変だったと答えていた子もいましたが、楽しく取り組めた子も多かったようです。
工夫した点を聞くと、「時間を調整した。」とか「バックさせて近づけたんです。」など、自分がさせたいことをプログラムにすることができていて、成功できると、笑顔がこぼれていました。

今回行ったことは、レゴ®を使ったプログラミングのほんの一部です。プログラミングコースでは、カラーセンサーや超音波センサー、タッチセンサーなどを使って制御してプログラムを作成します。その中で、ロボット同士でサッカーをさせたりします。サッカーをさせるには、ゴールキーパーの役割をするロボットと得点をとる役割をするロボットを作ります。それぞれに必要なプログラムを作成するのです。
やってみたいなという人はぜひ、プログラミングコースで学んでみましょう!