滋賀県滋賀キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=3434/reserve/?kubun=3&event=002&campus=34
「春」、それは別れの季節でもあり、出会いの季節でもあるとよく言われます。滋賀キャンパスでは、例年より少し遅い実施となりましたが、3月24日に3年次生がおおぞら高校を巣立っていきました。生徒にとって、卒業式はどのように感じられたのでしょうか。もう毎日顔を見て聞くことはできませんが、きっと感涙にむせぶ卒業式だと感じたのではないでしょうか。でも、安心してください。もうすぐ暖かい出会いの春がやってきます。おおぞら高校での思い出を胸に、自信を持って新しい一歩を踏み出してほしいと願っています。

会場は落ち着いた雰囲気でしたが、すでに開式を待たずに涙が溢れる生徒がいたり、色んな思い出を振り返っている生徒が多く見られました。生徒にとって、おおぞら高校での生活はどうだったのでしょうか。一人ひとり壇上に上がり、卒業証書を手渡しされる姿が凛々しくて頼もしく、入学時よりも成長した姿に感動しました。

式も滞りなく終えることができ、少しリラックスした中で、これまでの思い出をスライドで振り返ったり、コメントを伝えたりする時間がありました。在学時の自分の表情に照れながらも楽しそうに過ごしていました。生徒へのインタビューでは「おおぞら高校に入って、自分に自信が持てた」「おおぞら高校に通ったから、教師になる夢を見つけた」「お母さん、毎日お弁当ありがとう」などの声が聞かれました。私たちおおぞら高校のコーチが、生徒のことを決して諦めない! という強い思いが、最後に卒業生の背中を押したように感じました。3年間の生徒、保護者様、コーチの日々の頑張りで迎えた良き日に、みんなで感じた達成感。それをかみしめて新しいステージで活躍してくれることを祈っています。

おおぞら高校で経験したことを胸に、自信を持って次の一歩を踏み出して行ってほしいと思っています。コーチは、いつでも応援しています。「頑張れ! おおぞら卒業生!」

おおぞら高校 滋賀キャンパスでは、4月27日(土)に学校説明会を実施します。詳しくはホームページをご覧ください。