滋賀県滋賀キャンパスキャンパスブログ ブログ 2025.12.19 【センバス教育】センバス教育って?琵琶湖疏水ウォーキングに挑戦!
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=3434/reserve/?kubun=3&event=002&campus=34おおぞら高校が大切にしている教育のひとつに「センバス教育」があります。
センバス教育とは、ラテン語の「SENSUS(感覚)」と「VIVUS(生活)」からつくられた言葉で、「生きる実感」を得る学びを大切にする教育です。人と人、人と自然とのつながりを感じる体験を通して、直観力や共感力を育むことを目指しています。おおぞら高校では、この考え方をもとに様々な体験型プログラムを実施しています。
今回実施したのは、「琵琶湖疏水ウォーキング」です。大津から京都・蹴上まで自然や歴史に触れながら、疏水に沿って約10kmのコースを歩きました。今回のイベントは、近畿エリアの生徒が30名も集まった大人気イベントです。滋賀キャンパスからも多くの生徒が参加しました。途中、歩くペースが落ち着いてきたころに、生徒に声をかけてインタビューをしました。
話を聞いたのは、滋賀キャンパス2年生のAさんです。
Q. 今回の琵琶湖疏水ウォーキングに参加しようと思った理由は何ですか?
「歩くことと写真を撮ることが好きなので参加しました。今の季節なら紅葉とか、綺麗な写真が撮れそうだなと思って。あとは毘沙門堂に行けるのもいいなと思いました!」
Q. 実際に歩いてみて、今の気持ちはどうですか?
「斜面がきついところは普通にしんどいです。でも、友だちとコーチと一緒に長距離を歩くことが普段ないので楽しいです!」
インタビューをしている間も、気になった場所で足を止めて写真を撮ったり、前後を歩く生徒と声を掛け合ったりする様子が見られました。滋賀キャンパス以外の生徒と並んで歩く場面もあり、「どのキャンパス?」「何年生?」といった会話が自然と生まれていました。
ゴールの蹴上インクラインに到着すると、写真を撮る姿が多く見られました。「さすがに疲れた」という声もありましたが、「他のキャンパスの人と話せたのが楽しかった」「またこういうイベントがあったら参加したい」と話す生徒もいました。
おおぞら高校では、センバス教育のように実際に体を動かし、人や自然と関わる体験も大切にしています。今回の琵琶湖疏水ウォーキングも、そうした取り組みのひとつです。これから入学を考えているみなさんにとっても、キャンパス生活の中でどんな経験ができるのかを知るきっかけになればと思います。
今後の予定について
12月1日(月)より中学3年生の出願受付を開始しております。
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