東京都東京キャンパスキャンパスブログ

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大学合格インタビューした2名
みなさん、こんにちは。
今回は先日行われた大学合格者インタビューの様子をお届けします。

今回のインタビューでは前半に総合型※で受験した生徒2名から、後半は一般受験をした生徒2名からリアルな話を聞くことができました。その中で、総合型受験を受けつつ、一般受験も行い、見事第一志望の早稲田大学に合格した土肥さんのインタビューをみなさんにご紹介したいと思います。

※総合型:志望理由書やエントリーシートなどの提出物のほか、面接や小論文、プレゼンテーションなどを課し、受験生の能力・適性や学習に対する意欲などを総合的に評価する受験方法です。

◆志望校はいつごろ、どのように選んだのでしょうか?
⇒ 高校2年の9月に第一志望を決め、併願校は高校3年の10月に決めました。
元々は中央大学を考えていましたが、中央大学を確実にしていくためには、もう1ランク上を目指す方がいいということで早稲田大学を目指すことにした。
オープンキャンパスなどで実際に学校を見に行って、早稲田への思いが強くなりました。

◆なぜ総合型受験をしようと思ったのですか?
⇒ ソーシャルチェンジクエストカップの全国大会での優勝経験がいかせること、可能性すべてにチャレンジしたいと思ったからです。

◆早稲田大学の総合型の試験はどのようなものでしたか?
⇒ 事前レポートとして地域課題に対しての活動報告や志望理由入学後の展望などを4000~5000字、小論文(地域課題・志望理由や入学後の展望)・共通テストです。

◆なぜ一般受験をしようと思ったのですか?
⇒ 早稲田の総合型では共通テストの受験があること、早稲田に認めてもらうために腹をくくって勉強するしかないと思っていたからです。

◆受験準備はいつから始めましたか?
一般受験に向けては高校2年の夏~、総合型受験に向けては高校3年の4月~です。

◆大変だったこととその乗り越え方を教えてください?
周りが遊んでいる中、勉強し続けること、朝から晩まで勉強することが大変でした。
そんな時は「絶対早稲田に行く」と思い起こしたり、進学コースのコーチが一緒に支えてくれました。

◆後輩へのメッセージ
長い受験生活で常に完璧なんて無理だから、上手くいかなかった時にそれをなかったことにしたり自分を責めたりするのではなく、「今日はダメだった、じゃぁ次はどうする?」と考えて前向きに進んで行ってください。きっと不条理で辛くて、もうやめたいって思うことも沢山あると思うけれど、自分の進路を自分で決められることに感謝して、不運も不条理も全てまる飲みにする強い覚悟と決意をもって、この世で唯一平等な「時間」を大切に、描いた夢を全力でつかみにいってほしいです。応援しています。

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