神奈川県湘南キャンパスキャンパスブログ

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雨上がりの屋久島おおぞら高等学校
みなさん、こんにちは。
湘南キャンパスの河野です。
昨年末にスクーリングの引率で屋久島に行ってきました。
久しぶりの屋久島で感じてきたことを書いていこうと思います。

河野は心配性なので、集合時間の1時間半前に羽田空港に到着。
さすがに私より心配性の生徒は今回はいませんでした。
今回は1時間前に来た生徒が一番乗り。心配だから早く来たと話していて「めっちゃわかる」と共感。そこからどんどん生徒が集まりだします。
はじめはみな緊張した面持ちで、声をかけても少しぎこちない印象です。
はじめての屋久島。はじめての飛行機。はじめましての生徒。ドキドキすることはたくさんあります。
ただ、スクーリングは4泊5日。本当にあっという間です。緊張するのも最初だけ。
4月からずっと屋久島おおぞら高校で過ごしていたのでは? と思うくらい、すぐ慣れてしまうのが高校生のすごいところです。

近年、新型コロナの影響で満足に外出ができなかったり、色々なイベントが中止になってしまったりで、やりたかったことができなくなってしまった生徒がたくさんいます。
そんな中でのスクーリングということもあり、今まで引率したどのスクーリングよりも生徒が文字通り生き生きしていたように感じました。

私が屋久島スクーリングの引率でいつも感動してしまうのは、大自然でも満天の星空でもなく、生徒の表情の変化です。
一年に一度しかない機会だから、4泊5日の限られた期間だから、そこでしか会えない出会いがあるから。
普段と違う環境に身を置くことで、生徒自身も変化・成長を実感できるのだと思います。
これから屋久島スクーリングに行く生徒は、ぜひ楽しみにしていてください。

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