神奈川県湘南キャンパスキャンパスブログ

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卒業式
みなさん、こんにちは。
暖かな日差しが春の訪れを感じさせてくれる季節になりました。桜の開花予測も始まってきた中、湘南キャンパスでは卒業式を行いました。
式では、有志の在校生が作成してくれたお祝いのムービーを見て笑い合ったり、今までの思い出に花を咲かせ瞳を潤ませたりしている生徒の姿がありました。様子を見ていて、私が初めて入学式からずっと一緒にキャンパスで過ごすことができた学年だったため、より一層感慨深い思いがこみ上げてきました。

ここで卒業生の読んでくれた答辞の一部を抜粋して紹介させていただきたいと思います。

おおぞら高校で過ごした中で、できるようになったことは二つあります。
一つ目は考え方を変えられたことです。例えば、私は三十点ルールを決めています。三十点ルールとは、何かを始める時にまず、三十点を目指すことです。なぜなら、その先の伸びしろがなくなってしまうからです。また、困っている状態は学んでいる状態だと考えるようになりました。困っていることを解決するために、新たな知識を得ようとするからです。このように考え方を変えて、自分がやりたいことへの緊張がとても和らぎました。
そしてもう一つは、表情が出せるようになったことです。中学生で体調を崩した時から、あまり表情が変えられず、言わば顔が死んでいました。ですが、この三年間で自分も知らなかった表情を見つけられました。思いっきり泣く、勢いよくキレる、一番驚いたのは心の底から本気で笑うことができたことです。笑顔で話したり、照れてにやけたりもできて、今すごく幸せです。これらの成長が、今この瞬間にも繋がっています。

この学校に来た時の私は、外では明るく振舞っていたものの、内心では自分に自信がありませんでした。そんな自分を変えたいと思い、一歩を踏み出したのは、高校三年生の四月でした。進学コースに入り、毎日勉強して、知らないうちに自分が思っている以上に、成果が出るようになりました。結果が出る度にやる気が出て、勉強が楽しいと思うようになりました。そして、一校すごく行きたいと思う大学を見つけ、第一志望にしました。ですが、思うようにいかないことが多く、諦めようと何回も考えました。そんな時に、コーチや家族や友だちが何回も元気をくれて、私はみんなと喜ぶ景色が見たいと思うようになり、毎日勉強を頑張ることができました。そして、第一志望に合格することができました。私は受験勉強をしている間に、学力はもちろん上げることができましたが、それ以上に周りの人の大切さを知ることができました。

答辞を読んでくれた二人は堂々としていて、私たちに本当に成長を感じさせてくれました。
ただし、表情は晴れやかな顔と涙ぐんだ顔の両極でした。

卒業生のみんながこの先も「なりたい大人」や「自分の目標」に向かって、おおぞら高校での経験を胸に頑張っていってくれると信じています。4月からまた新年度がスタートします。新入生、在校生が成長を実感でき、安心して過ごせるキャンパスにしていきたいなという思いが強まった卒業式になりました。