東京都立川キャンパスキャンパスブログ

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高校生の海外留学がもたらす効果。マルタ共和国留学しました。

グローバル化が加速する時代、海外留学は将来の就職活動においても希望する企業によって必須項目になる場合もあります。「高校生のうちに海外留学する」という選択肢はいかがでしょう。今回は、立川キャンパスの生徒が約3か月間のマルタ留学へ旅立ちましたので、その様子をお伝えします。

留学先の「マルタ共和国」とは、3つの有人島と2つの無人島からなる、地中海に浮かぶ小さな島国で、イタリアの南側、南ヨーロッパに位置しています。美しい海に囲まれ、豊かな自然や深い歴史を持つ、魅力あふれる国です。日本での知名度はまだ高くありませんが、公用語がマルタ語と英語なので、英語を話せる人や英語が通じるお店がほとんどなのだそうです。なのでヨーロッパに住む人たちが英語を学ぶ留学先としても人気だそうです。首都バレッタは、街全体が世界遺産に登録されていて歴史深い街なので高校生の間にそういった文化に触れることもできるなんて羨ましいです。

現在、全国のキャンパスから生徒25名がマルタ共和国に留学中です。立川キャンパスから参加した生徒は、何かに挑戦したい! という気持ちが強い3年次生の男子生徒。「英語は苦手」「海外も初めて」でしたが、「英語力の向上はもちろん、日本以外の様々な価値観に触れてみたい!」と留学を決断し、留学前の準備もしっかりして、期待を胸に出発していきました。

現地では目的を達成し、きっと将来に繋がる体験をしてくれているはずです。
慣れない環境に苦労もしていると思いますが、周りのサポートで乗り切っているはず!
コーチ一同応援しています。
帰国した時に、彼の口からたくさんの体験談を聞くのが今からとても楽しみです☆出発前日の様子全日制高校や定時制高校のような出席日数に縛られることがないので、KTCおおぞら高等学院の生徒が在籍する屋久島おおぞら高等学校の通信制高校の仕組みを活かして、在学中の長期海外留学も可能です。留学でしか得られない経験、体験は必ず自己の成長に繋がります。
身をもって体験することで「日本を外側から見る」という経験は価値観の変化や視野も広がっていくでしょう。みなさんも思い切って新しい世界に挑戦してください!