東京都立川キャンパスキャンパスブログ

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起立性調節障害でもその日の体調に合わせて学習できる仕組みとは?

KTCおおぞら高等学院に相談に来られる方の中には「本当は学校が大好きで、中学では運動部にも所属して活発だったが、突然朝が起きられなくなり、決まった時間に通学ができなくなり、登校しても保健室に通う頻度が上がった。」「病院へ行っても根本的な治療もなく、周りに怠けていると思われているのではと悩み、ますます登校がしづらくなってしまった。」「体調がいい時と悪い時の差があり、高校は卒業したいが可能か。」というご相談も少なくありません。
「起立性調節障害」は、10歳から16歳での発症が多く、中高生の学校生活に影響を与える症状なので、出席率が低いほど全日制高校の場合「中退率」も高くおすすめできません。
中学3年生の時点で登校日数が明らかに少ない方の場合、通信制高校 サポート校をおすすめします。

保護者様の中には、今のお子さんの様子を見て「本当に高校を3年間で卒業することができるのか?」とご心配される方もいらっしゃいますが、KTCおおぞら高等学院ではこれまでにも起立性調節障害で朝起きられない、決まった時間に通学できないといった生徒を受け入れサポートしています。その仕組みとは?

「どこでも、どことでも型学習」
キャンパスでの授業以外にもご自宅でオンライン授業が受けられます。KTCおおぞら高等学院は「通学コース」や「ネットコース」といった学習形態ではありませんので、その日の体調に応じて選択ができます。週〇日といった登校日の制限もありませんので、「せっかく体調がいいのに登校日じゃなかった」ということもありません。
体調がいい日はキャンパスへ登校、体調が悪い日はオンライン授業を自宅でと、自分のペースで学習ができます
通学への精神的な負担が軽くなるので「学校へ行かなければ」とストレスを毎日抱えていた生徒・保護者様からも好評なシステムです。

「みらいの架け橋レッスン®」「みらい学科™」
生徒の「好き」を増やす様々な体験を通して、どんな大人になりたいかを考え、探すことができる授業です。午後から始まるので起立性調節障害でも、参加しやすく、自分がやりたいと思える体験を我慢する必要もありません。
楽しみなレッスンがあると自然と笑顔も増えていきます。

「個別指導コース」
午前中のオンライン授業と合わせて、午後からも通学できるコースなので無理せずゆっくりと学習を進めることができます。自律神経が自然と整って、気がついたら治癒していたというケースもありますので、体調が良くなれば朝からのコースへ年度の途中でもコース変更が可能です。

「通信制高校の特色を生かした単位修得」
全日制・定時制課程のような授業出席の規定はありません。通信制高校は「レポート・スクーリング・単位認定試験」のみとなります。

自分の力だけでは改善が難しい症状なので、できるだけ心理的なストレスのない高校生活を送れるよう職員一同サポートしていきます
朝起きられない、頭痛、けん怠感などの症状で苦しまれている方に「そういった症状があっても高校卒業を諦めなくてもいいんだよ!」と少しでも救いになればと思います。