東京都立川キャンパスキャンパスブログ

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ソーシャルチェンジ 生徒の挑戦!おおぞら高校 立川キャンパス
新年あけましておめでとうございます
新しい年が始まり、1月はいろいろなことに挑戦する方も多いかと思います。

今回は立川キャンパスの生徒たちの挑戦をみなさんに紹介します。
みなさん、「この環境がこう変わっていったら良いのに」や、「困っている人を助けられないかな」など、小さいことでも「変えたい」と考えた経験はありますか?
教育と探求社主催の探求学習プログラム、この成果を社会に発信する祭典「クエストカップ」。毎年全国の中高生チームが参加し、大学の教授や企業の社長など多彩な審査員の方々に成果を発信しています。
その中の「身近な社会課題を発見し、解決方法を考え、社会に発信する」部門、「ソーシャルチェンジ」立川キャンパスからは、今年度は2チーム、7名の挑戦者が予選に出場しました。
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貧困により教育を受けられない人を救いたい!
チーム:革命軍(福原、宮下、山田、園部)
今教育を受けられる環境に自分たちはいるが、受けられない子どもたちの数を調べた時、その数の多さにメンバーは驚いたようです。(全世界に何人いるのか、気になる人は是非調べてみてください。)その現状を変えるために、高校生の自分たちに何ができるのかを探求したいと、活動をスタートさせました。教育を受けられない子どもたちへ、既存のシステムを活用して援助を広げていくことをテーマに活動し、発表を行いました。
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洋服屋に入りにくい人を救いたい!
チーム:ラフライス(木村、小嶋、村井)
高校生にもなると、自分で服を買いたいお年頃。いざお店に入ると、話しかけてくる店員さんに対して、どう接していいのかわからない。そもそも話しかけられるのが苦手で、そこからハードルが高くお店に入りにくい。誰もが一度は悩んだことがあるのではないでしょうか?そんな身近な悩みから、チームの探求が始まりました。実際にお店の店員さんや、企業の方に生徒自身でアポイントを取り、情報を得るなど活発な動きを見せ、発表にとても深みを出すことができました。
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この2チーム、どちらも探求を進めていく上で、物事に対して様々な視点を持って考察をすることを学んでいました。その成長が見られたのが、他キャンパスの発表を聞いて意見を交わす際に、どんどん自分から意見を出し、いつの間にか2チーム全体でのディスカッションのようになっていたことです。自分で考えた意見を自分で発信していく力がついたと感じました

さて、結果はというと...残念ながらおおぞら高校の代表になることはできませんでした。
が!そこで終わる彼らではありません!
他キャンパスの発表にも感化され、再度自分たちのテーマを考察したいと「自己推薦枠に挑戦する!」と、すぐに声をあげてくれました。
まだ予選の段階なので先にすすめるかはわかりませんが、是非応援してくださいね。
小さい気付きも一緒に考える仲間が全国にたくさんいる、おおぞら高校。
気になる方はバナーよりお問い合わせください。