東京都立川キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=2020/reserve/?kubun=3&event=002&campus=20
bridgeメンバー
こんにちは。立川キャンパスハロウィンイベント実行委員会「bridge」代表SORAです。
先日10月25日に開催された立川キャンパスのハロウィンイベントに参加していただいた皆さま、本当にありがとうございました! 皆さまのおかげで大きなトラブルも無く、沢山の笑顔や楽しさに包まれた一日となりました。
bridgeの生徒を中心にコーチ、スタッフ皆が力を合わせて作り上げた、皆さまの思い出に残るイベントになったと思います。

思い返せば、私がこのプロジェクトを始めたのは去年の3月末のことでした。
きっかけは、高校1年生の1年間を通して行っていた中学生向けの説明会でのプレゼンです。
その活動の中でもっと学校目線や大人目線ではなく、同じ生徒の立場からこの学校の魅力を伝えたいという思いが芽生えました。
その思いが、このプロジェクト「bridge」の原点です。
中学生の皆さまに少しでもこの学校を知ってもらい、親しみを感じてもらいたい。
そんな気持ちで、同じ志を持った仲間と一からチームを立ち上げ「bridge」を作り上げていきました。
最初は「どんなテーマにしよう?」「どんなことをやろう?」「どう進めていこう?」といったざっくりとしたブレインストーミングからのスタートでした。
しかし、少しずつ形を作り上げる中で、誰もやったことのない前例のない挑戦に直面し、開拓者としてたくさんの不安や問題にぶつかりました。
「本当にイベントを開催できるのか」「準備は間に合うのか」「トラブルなく終えられるのか」
そんな不安を抱えながらも、私たちは最後まであきらめず準備を続けました。

そして迎えたイベント当日。
「人が来てくれるだろうか」という心配とは裏腹に、多くの中学生をはじめ、在校生とたくさんの方々に来場していただくことができました。
私たちbridgeのメンバーも、それぞれが抱えていた不安を乗り越え、これまで積み上げてきた努力を信じて全力を尽くし、大きなトラブルなくイベントを成功させることができました。

この7か月間、初めての挑戦で前例がなかったからこそ、失敗も挫折も衝突もたくさんありました。時には先が見えず、諦めそうになったこともありました。
それでも、そんなときこそ原点に立ち返り、仲間を信じ合い、積み上げてきたものを信じて、再び前へ進むことができました。今振り返れば、失敗や挫折は決して悪いことではなく、イベントをより良くするための大切なプロセスでした。その一つひとつの経験が、私たちを成長させ、最終的にこの成功へとつながったのだと思います。立川キャンパスの生徒 このプロジェクトを通して、私は何事もやってみなければ始まらないということを学びました。
最初は「自分たちにできるのだろうか」と不安でいっぱいでしたが、実際に行動してみることで、多くの人が協力してくれ、少しずつ形にすることができました。
できないと思っていたことも、一歩踏み出して挑戦してみれば、思っていた以上に道が開けるそのことを身をもって感じました。
そして、このイベントを通して多くの仲間、中学生、コーチ、そして支えてくれた多くの人と出会うことができました。
もしこの挑戦をしていなければ、きっと出会うことのなかった人と関わり、一緒に笑い合い、悩み、成長できたことは何よりこの挑戦をやり遂げた結果だと思っています。

このイベントをきっかけに生まれた出会いと経験を糧に、これからも新たな出会いを求めながら、僕たちbridgeは中学生と学校をつなぐ活動を続けていきたいと思います。
これからも僕たちbridgeの活動へのご協力よろしくお願いします!