群馬県高崎キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=1313/reserve/?kubun=3&event=002&campus=13
皆さん、こんにちは。
突然ですが「大空りか」をご存じですか。KTCおおぞら高等学院のイメージキャラクターとして"これから活躍が期待される"大空りかです。実はこの「大空りか」、全国42キャンパスの生徒たちがプロデューサーとなり、その方法を議論して創られたキャラクターなんです。
商業の授業の中で「企業におけるブランドやキャラクター、ロゴデザインの役割」等を学んでいきますが、自分たちが通う学校のイメージキャラクターをプロデュースするという実践授業を実施。高崎キャンパスでも多くのプロデューサー(生徒)たちから様々なアイディアが出され、中には大人目線では気付くことが難しい内容もありました。

3年次生のとあるプロデューサーの案:「まずはSNSデビュー。今の社会を考えたらSNSは外せないし、良くも悪くも多くの人が目にする。そこを使って"おっ!?"と思わせる発信をさせて興味をひくことが大切! しかし、最初は誰も知らないので積極的に多様なSNSツールを使って名前を広めることが必要。」
3年次生のとあるプロデューサーの案:「学年の設定を(素案から)変えた方がいい。女子キャラだけじゃなく男子キャラも必要。ターゲットを中学生とか高校生にするならゲームとコラボしていくと良いと思う。」
1年次生のとあるプロデューサーの案:「ツイッター、インスタ、Vtuberは絶対やった方がイイよね。あと何か表情が暗いし、髪型はこうで、色はこうで、服はこんな感じで...(とイラストを描いてくれました)。」
まさに大人顔負けのプロデュース方法が出てくる授業となりました。
そして!! 全国から集まった方法が具現化され、なんと! 「大空りか、2019年8月1日にTwitterデビュー」となりました。生徒たちが考えたアイデア、方法がそのまま結果となって表れる特別な授業内容にもなりました。 イメージキャラクター「大空りか」今回の授業はアクティブ・ラーニングの視点による授業の一環。これからも知識を伝達する授業(講義型授業)と生徒たちの能動的な学修参加(アクティブ・ラーニング型授業)の両方をバランスよく取り入れ、生きた授業を実践していきたいと考えています。

高崎キャンパス 中林