群馬県高崎キャンパスキャンパスブログ ブログ 2022.01.21 【子ども・福祉コース体験会】子どもやお年寄りとの絶好のコミュケーションツール。親子で折り紙に挑戦

中学生の皆さん、こんにちは。
今日は、先日行われたＫＴＣおおぞら高等学院高崎キャンパス「子ども・福祉コース」体験会での様子についてお伝えします。
皆さんは折り紙は得意ですか？ 私は、自分の娘が小さい時にツルとかフウセンとかメジャーなものを一緒に折ったけれど、子ども・福祉コースの担当者になって初めてチャレンジするものが増えました。今回は玄関などに置けるマスコットを作りました。参加した中学生の皆さんは一緒に参加してくれたお母さんと折り方を相談したり確認し合いながら丁寧に折っていきます。折り紙って小さな子どもだけではなく大人までも真剣になれる日本の伝統文化です。中には1個だけでなく2～3個も作って、いろんな顔を描いたりしている親子もいました。参加者からは「普段は一緒にものを作る機会もなかったので楽しい時間を共有できた」という声も聞かれました。「子ども・福祉コース」の授業では、オンラインの授業を通じて季節を感じるアイテムを折り紙の折り方を学びます。これは保育士など子どもに携わる仕事やお年寄りなどケアが必要な人へのアプローチの中でコミュケーションを取ったり一緒に遊んだり飾って楽しんだりすることができる絶好のツールだからです。

少子高齢化が進み、2025年には人口の半数が65歳以上になるともいわれている日本ですが、人のケアや役に立てる、そんなお仕事に興味があったらぜひこの「子ども・福祉コース」を覗いてみてください。コースでは希望者に保育技術検定やサービス介護士ジュニアの資格も得ることが可能です。また、月に一度、保育園や老人福祉施設への実習も実施していますので、実際の現場の雰囲気を肌で感じながら人のケアについての知識や技能を高めていけると思います。ぜひ、ＫＴＣおおぞらで、人との「つながり」や「助け合う」気持ちを育んでみてください。
中学生の皆さんも様々な経験を通してなりたい大人を見つけてみませんか？ 見学も可能（要予約）ですので気になった方は是非お問い合わせください。(飯野)

ＫＴＣおおぞら高等学院 高崎キャンパス
027-328-8088（日祝以外18:00迄）